上級編
ここまで自分勝手にいろいろ書いてきたが、少しは役に立っているかと思う。次は今まで散々文章にしてきて、だ〜れも分かってくれない「読み」のお話。相手の行動を「読む」のです。
1・相手の癖を探す
誰でも持っているはずの癖。これを探します。例えば、決まった技の後にG&Aを出すとか。起き上がりには、7割の確立でこの技を重ねてくるとか。そういうやつ。大体強い人は、強い連携を持っている事が多い。それを探すのです。そして、バイパーズ三つ巴の法則に基づき反撃。
2・バイパーズ三つ巴の法則
既に書きましたが、バイパーズは「ジャンケン」です。そのジャンケンのルール。
打撃←G&A←投げ←打撃
というジャンケン。打撃にはG&Aが勝つ。という感じ。例外は沢山ありますが、これが基本。往年の名作、バーチャ2でもこの法則がありました。でも、そのときはG&Aでは無く、「しゃがみP」。単純な読み合いですよね??ジャンケンは相手の出す手を読むでしょう。それと同じ事をバイパーズというルールの中で物凄い回数、物凄いスピードでやります。
3・心理作戦
相手の次の行動を誘う。起き攻めでもやりましたが。つまり、自分がある技を頻繁に出すとする。当然相手も対処してきます。ガードだったり投げ抜けだったり。当然ガードさせれば有利という技も多数あるわけで。そういう「強い」技を主軸とするわけです。
ガードさせた後が問題。ガードさせて、その後反撃してくる相手ならまず、「反撃を喰らう」。これが重要。2回ほど連続で喰らえばなおさら良い。そして、相手に「通用する」と思わせる。で、次に、同じ局面で、G&A。そうすれば大体の場合は相手が反撃しているので、G&Aの勝ち。そして、なぜか普通の人は1度G&Aを喰らったくらいではへこたれない。(爆) 大体2度同じ過ちを繰り返します。そこで、4回目もG&A。5回目は微妙。相手によっては反撃せずに、G&Aをガードして投げてきたり、3度目の正直とばかりに反撃してきたり。そこはあなたが読んでください。で、相手がG&Aを警戒してくるなと思ったら、つまり、ガードとか、G&A返しとか。主にこの2つですが。そしたら、投げに移行。で、投げを警戒して打撃を出してくるようならまたG&Aと。この3つの読み合いをします。常に読みが当たれば当然ストレート勝ち。「流れ」をつかむんです。
しかし、何処が「グレイス攻略」なんだろう。(爆)