Disenylandで算数・数学をしよう! |
突然ですが、ディズニーランドで数学をしてみましょう。暇つぶしにはもってこいです。(笑)ディズニーランドには、数学のネタがたくさん転がっています。それを少しづつ紹介していこうと思います。(^^)/ |
Part 1:アトラクションを待っている人はいったい何人? ディズニーランドって混んでますよね。(^^; 特に休日。この間行ったときは平日だったにもかかわらず、スプラッシュマウンテンなんか、50分待ちでした。(泣) でもあのアトラクション、ボート乗り場についてみると意外とどんどんボートは出発しています。1度に2台のボードが出発しますよね?1台のボートは8人乗りですから、1度に16人。ボートとボートの出発の間隔は、僕の記憶によれば、(当てにならない)大体20秒から30秒間隔だと思います。仮に30秒間隔だとしてみましょう。ここまでの条件を整理してみると・・・ ボートは1度に2台出発。8人乗り×2=16人 という計算になります。つまり、待ち時間×32人で、前に並んでいる人の人数になるわけです。(タブン ちなみに、ビックサンダーマウンテンは、1度に30人乗り、間隔は、やはり30秒くらいだと思います。 |
Part 2:どこまでお金を節約できる??? 皆さんご存知ですか?ディズニーランドでは1円玉を使うことは絶対ありません。この消費税が導入されたご時世でも1円玉は使いません。なぜなら!1円台は切り捨てなのです。知ってました?レシートを見てみてください。この間のレシートを見てみると、 ミックスシャーベット 280tx ってな感じになっています。注目すべきはこの「キリステ」欄です。1の位はすべてキリステ!ってことは?上手く買い物をすれば!毎回9円ずつキリステで買い物をすれば!どのくらいお金が節約できるか・・・と言うことですね。(^^; ていうか、ほとんどすずめの涙なんですが。(爆) 大体間食を含めると1日10回くらいは買い物をするかな・・・。TDL内部では例外なく買い物をしたとき1の位は切捨てなので、食事のときでも一緒です。だから、1回9円節約できるとして、10回で・・・90円。(爆)ま、そんな感じです。(^^;;; 1年に何度も行けば1000円位にはなる・・・かな?(謎) ちなみに、どうすれば9円キリステになるんでしょう???支払い金額は次の式で決まります。 課税商品値段合計×1.05+非課税商品値段合計=支払い金額 TDLの商品のすべては10の倍数の値段がついているので、1円玉を使うには、1円台に値段がつくには消費税がカギなのです。今は5%ですから、買う前にその商品の値段合計の0.05倍の値段がカギなのです。じゃあ、9円キリステにするためにはいくらのものだったらいいんでしょう? 9円台 → 9.0円以上10.0円未満の課税 → 商品は180円以上200円未満±200円×N (Nは自然数) ということになります。もしかしたらうまく行かないかもしれませんが、試してみましょう!お土産を買うときなんかチャンスですよ。(笑) |
Part 3:果たして1日どのくらい歩いているの? ディズニーランドに行くと、必ず例外なくものすごい距離&時間を歩きます。夕方 or 夜には必ずと言って良いほど足が痛くなっています。(苦笑)それでは、どのくらい歩いているのでしょう。本当は万歩計でも使って測ればいいんですが、今まで万歩計をつけて行った事は1度もないのでそれは無理。では、どうやって求めるか。実際に園内にいる時間を基準にしましょう。僕は開園から閉園までいる人なので、平均して12時間滞在しています。で、TDLでお決まりの待ち時間を考えましょう。大体平均して1日に15アトラクションくらい乗れます。もちろん日によって混み具合も違いますので一概には言えませんが、ここでは人気アトラクションは45分待ち、それ以外のアトラクションは平均で20分待ちと考えます。人気アトラクションと言うのはいわゆるマウンテン系、ミクロアドベンチャー、ミートミッキー等。これらは1日に周る数は大体5つ位でしょう。残り10個はそれ以外のアトラクションと考えます。ここで待ち時間と滞在時間を計算しましょう。 待ち時間:5×45+10×20=225+200=425 425分間待っていることになります。滞在時間は720分。つまり、295分間園内を動いています。また、食事の時間などをあわせると、大体90分くらい。意外と歩きながら食べたりすることが多いのでこの位でしょう。計算の簡略化のために95分とします。(^^; では、200分でどのくらいの距離を歩いているのでしょう。人間は平均時速4キロで歩きます。つまり、約分速66.7m。これに200分をかけると・・・約13キロ歩いていることになります。なんだか疑いたくなるような数字ですが、丸1日いれば…の話。パレードを待ったりしている時間とか、走ったりしている時間もあるので目安にしかなりませんが、すごい数字です。(笑) それに加え、立ちっぱなしでアトラクションを待っているのですから疲れるのも当然ですね。(笑) |