かずのこ日記

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8月16日

久々の更新でございます。今日を逃すと次は何時更新できるの?って感じなので、あせって更新しております。さてさて、なぜか僕の思想を広めようのコーナーになりつつあるこの日記。今日のお題は、「教育」です。(爆
何故こんな事を・・・と思うでしょうが、最近の僕の更新不能状態を生み出している最大かつ、唯一の原因のバイト。そのバイトが、塾講師なので。(^^; で、思ったこと第1弾。某先生の明言なんですが、先生の1番の仕事は、勉強させることではなくて、勉強する気にさせることである、と。感動でしょう。(謎) 確かに、やりたくない事を、やれといわれてやるヤツはいません。頭で「やらなきゃ」と思っていても出来ないのが勉強。(爆) 「そんなことはねぇぞ。」という人は、塾なんか来る必要はないんです。一人で出来る人だから。(^^) 分からない所があったら、自分で調べて学ぶ。それでも分からなかったら、学校の先生に聞く。それで十分なはず。それが出来ない人が塾にくるんです。中学生の場合は特にそうですね。高校入試を控えて、親が心配して塾にいれる。自分から希望して塾に来るケースより、親が入れるケースの方が断然多い。だから、最初は当然やる気自体がない。それをやる気を引き出すのが僕らの仕事。やる気が出る前に塾に慣れてしまうと、それでいいんだと思う。そうなるともう無意味です。来てもやる気のある生徒の半分も身につかない。見ていればすぐわかるんですが。(^^; で、個人的に、中学3年生にやる気を出させるのは簡単だと思います。僕の講師としてのタイプの問題ですが。何故なら、プレッシャーをかけて、危機感をあおればいいんです。当然、誰にでも通用する方法というわけではないですが。プレッシャーをかけると潰れてしまう子もいますし、逆にふっきってしまって、なおさらやらなくなる生徒もいます。(笑) でも底を見分けるのが腕前ってもんです。(^^) 更に言えば、プレッシャーをかけて、全然危機感が出てこない生徒は、はっきり言ってもう駄目です。いま夏ですが、良く言われる通り、受験生にとっては夏は正念場。分かれ道と言っても過言ではないです。そこで勉強しないと言うことは、高校受験で言えば、ランクが低い学校に。大学受験で言えば、浪人に、直接結びつくわけです。他にも原因はあります。個人の能力差もありますし、お金の問題も。でも、いくらお金をかけても、つまり、塾にいれて、家庭教師もつけて・・・とやっても、本人のやる気がなければ駄目ですね。(^^; こういう話は耳が痛い人も山ほどいるでしょうが、塾の先生としてはこんな感じ。でも、個人的には、勉強しないという事も、自分でちゃんと理由があってやっていることならば良いと思うんです。最終的に自分で決めたことには後悔はしないでしょう。しても、「あ〜いう風に思って決めたことだから」と思えば納得できるし、自分の責任だと思えます。一番まずいのは、人に言われたから・・・というヤツ。失敗したとき、人の責任にしてしまう、もしくは、そう思えてしまう状況はできるだけ作るのはやめましょう。(力説)