オマーン統計面白帳

オマーン統計面白帳（２００１年）

以下は、オマーン国家経済省発行の「Statistical Year Book」（２００１年８月）から拾った面白そうな統計です。さらに詳細、あるいはこれ以外の統計に興味ある人はご連絡下さい。

気候（主たる観測地点）

最高気温　４９度℃、最低気温　－４℃（１９８０年以降）

最高湿度　１００％、最低湿度　　１％（１９９２年以降）

最多年間降雨量　１０００ミリ、　最小年間降雨量　０ミリ（１９８０以降）

人口（２０００年年央推定）

全人口　２，４０１，２５６人

　　　　　（うちオマーン人　１，７７７，６８５、外国人　６２３，５７１人）

・男女比　男　５８．４％　女　４１．６％　（含む外国人）

　　　　　男　５０．８％　女　４９．２％　（オマーン人にみ）

１４歳以下　３５．０％、　６４歳以上　３．７％　（含む外国人）

１４歳以下　４３．２％、　６４歳以上　４．８％　（オマーン人のみ）

雇用（２００〇年）

政府職員数　１１０，４９８人、うちオマーン人　８１，７７９人（７４．０％）

（省庁＋デワン＋公社）

オマーン人のうち女性比率　２９．２％（省庁のみ）

民間就業者数　５５０，３７０人、うちオマーン人　５５，６７１人（８．７％）

オマーン人のうち女性比率　１８．０％

主たる民間部門でのオマーン人化

石油　７９．６％、銀行　８９．８％、保険　５５．１％、ホテル業　３６．９％

農業と漁業（２０００年）

年間収穫量　野菜　１５１．７千トン　果実　３４５．０千トン

　　　　　　　田畑農産物　２３．８千トン　まぐさ　６９２．２千トン

・家畜　　　　牛　２９８．９千頭　ラクダ　１１８．９千頭　羊　３４３．９千頭

　　　　　　　山羊　９７８．５千頭

・漁獲量　　　１０８，０２１トン

・魚輸出量　　GCC　１６，８８７．２５トン　ヨーロッパ　３，１９４．１トン

　　　　　　　アメリカ　１５８．９トン　他　１４，８８７．２トン

石油及び鉱産物（２０００年）

原油生産量　９５５，０００バレル／日

国別原油輸出量　日本　７３．２（２２．４％）　タイ　３５．３（１０．８％）

　（ＭｎＢＢＬ）　韓国　５５．８（１７．１％）　中国　１１４．７（３５．１％）

　　　　　　　　　フイリピン　　６．０（１．８％）　

　　　　　　　　　シンガポール　６．９（２．１％）

　　　　　　　　　台湾　　１５．１（４．６％）　その他　１９．８（６．１％）

オマーン鉱山会社の金属販売及び輸出

　　　　　　　　　銅　２４，４００トン

　　　　　　　　　金　　１，０２９１キログラム

　　　　　　　　　銀　　４，５９４キログラム

電力

・発電所能力（政府所有）　２，３０５．３　ＭＶ

６月　最高月間電力消費　６２４．０Ｇｗ／Ｈ

２月　最低月間消費　２１６．２

貿易（２０００年）

・輸出入（Ｍｎ　ＲＯ）

　輸出　４，３５２．０（石油・ガス　３，７８４．９　非石油　２４７．８　

　　　　　　　　　　　　再輸出　４９８．６）

　輸入　１，９７２．８

主たる非石油輸出品

　　　動物、水産物、野菜･果実、食品、銅、化学品、繊維製品、機械部品

主たる再輸出品

食品、機械製品、自動車

国別輸入先（２０００年）

ＵＡＥ　２９．５％　日本　１８．１％　英国　　５．８％　米国　５．４％

ドイツ　　３．７％　韓国　　３．４％　インド　３．３％　

オーストラリア　２．９％　サウジアラビア　２．７％　

オランダ　２．３％　フランス　２．０％　中国　１．９％　

シーブ国際空港

乗客数　出発　１，２７７千人　到着　１，２７１千人

飛行数　出発　１７，７７３便　到着　１７，７７５便

教育

・スルタン・カブース大（０１／００）

　在籍学生数　９，０７５名（うち男子　４，７２２名、女子　４，３５３名）

外国の大学への留学生

高等教育省派遣　　　　　５９８名（ＧＣＣ　１７名、ヨルダン　６５名、エジプ　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　ト　３２名、米　１４２名、英　１３３名）　

奨学金及び自費　　　　８，８２４名（ＧＣＣ　６、１７６名、ヨルダン　６５９

　　　　　　　　　　　　　　　　　　エジプト　３２２名、米　２０８名、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　英　５３２名）

高等教育（大学院以上）　８８０名（ＧＣＣ　２１名、ヨルダン　１２８名、

　　　　　　　　　　　　　　　　　エジプト９６名、米　１１４名、英　３６３

　　　　　　　　　　　　　　　　　名）

出版物

日刊新聞　５、　週間誌　１、　隔週誌　２、　月刊誌　５、　隔月誌　３

四半期誌　１１、６カ月毎　２、随時　１

放送（テレビ及びラジオ）

　　　ニュース　１６．３％、開発　１８．３％、文化　３２．６％、子供向け　５．２％、

　　　スポーツ　４．２％、娯楽　２１．１％、広報　０・２％、プログラムとお知らせ　２．

　　　０％