表紙画:中村文昭「愛のカタチ」
編集後記

・詩学社の寺西幹仁さんがご逝去されました。寺西さんには、「詩学」2005年6月号〜2006年5月号まで掲載の「中村文昭の文学空間 近代詩・現代詩の〈核〉検証一日本語の魅力・魔力に沿いながら」座談会と各自の小論で、大変お世話になりました。寺西さんのご冥福を謹んでお祈り申し上げます。/「現代詩研究」でとりあげた女性詩人・福中都生子さんのご逝去を、心よりお悔やみ申し上げます。(中村文昭 クリハラ冉 鯉渕史子 林花子)


・岸田将幸さん、豊原清明さん、寄稿ありがとうございました。今号は私の個人的事情により、編集作業のほぼすべてをクリハラ冉さん、鯉渕史子さんに助けていただきました。ありがとうございました。座談会責任担当クリハラ冉。次号編集責任は鯉渕史子。(林花子)




えこし通信 10+4号(通刊14号)

日本語の魅力、魔力
他者と出会い、
他者から学ぶための小特集 II

2008年4月13日 発行
発行所えこし会  発行人中村文昭
編集 林花子
A4判・28頁

    他者と出会い、他者から学ぶための小特集 II

      中村文昭の文学空間
            詩の魅力と日本語の魔力 II
        Invitation List  ....中村文昭
        ....クリハラ冉 ....鯉渕史子  ....林花子 ....チョルモン

              Audience List ....高橋文 ....カテリーナ ....栗原飛宇馬

    詩作品
      ある死者と彼らの風景                 岸田将幸
      流れる音                       田村一行
      帰宅して木を洗う                   豊原清明
      自画像 三                     クリハラ冉
      あにといもうとのはなし                中右史子


    詩集評
     〈意味〉と〈体〉とのつながり              鯉渕史子
      ・中村不二夫『コラール』
      ・久谷雉『ふたつの祝婚歌のあいだに書いた二十四の詩』


    詩誌評                       林花子
      ・「光ある部屋」木部与巴仁
      ・「Lyric Jungle 」12 平井謙・山村由紀
      ・「操車場」田川紀久雄
      ・「索」坂井信夫個人誌


    書評
      神山睦美『夏目漱石は思想家である』の射程      栗原飛宇馬


    えこしアンケート みっつのしつもん
      
    1、現実的には不可能だけど行きたいところは...?
      2、一番古い記憶は...?
      3 前世は何...?

       回答者 クリハラ冉、鯉渕史子、田村一行、チョルモン、林花子




 *えこし通信をご希望の方は入手方法をご覧下さい。
  えこし通信は
フリーペーパーです。送料実費でお送りしています。



えこし通信扉へ戻る