えこし通信　創刊準備3号

小特集
舞踏●麿赤兒『川のホトリ』


            2002年5月31日　発行
            発行所えこし会
            発行人中村文昭
            編集　鯉渕史子・林花子
            Ａ４判・20頁

小特集　舞踏●麿赤兒『川のホトリ』　　　　掲載内容
題
字

花
「邊に立つ永遠の素少年」　中村文昭


      「舞踏の衣裳について」　　　　　　　　　　　　　　林　花子
      「『川のホトリ』の装置について」　　　　　　　　　鯉渕史子
      「私の独舞考２」　　　　　　　　　　　　　　　　クリハラ冉
      「フィンランドからの『舞踏』事情「子供」　　　　　森下圭子

内容

■詩作品
　　　　　竹島聡子「詩三篇」
　　　　　林花子「母への分岐（三）」
　　　　　田村一行（大駱駝艦）「終われない話」
　　　　　國井麻里亜「キラリ」
　　　　　峯岸太郎「犬吠崎灯台にて」
　　　　　鯉渕史子「日曜の庭　ある一匹の犬の死について」

■評論・エッセイ
　　　　　向原丈道「月光原手記」
　　　　　福島和輝「中村文昭ノート　ひとつの手紙」

■Ｎｏｖｅｌｓ
　　　　　河村尚則「ピアノ」（１）
　　　　　冨永沙織「ちいさなひかり」（１）

■ライアのための楽譜
　　　　　松本優子「人間の死と竪琴の歌」
　　　　　　　　　　（中村文昭○恋愛詩集『オルフェの女』より）

*小特集・小情報......................大駱駝艦　麿赤兒独舞『川のホトリ　The river's edge』は、
　　　　　　　　　　　　　　　2002年1月17〜20日（シアタートラム）にて行われた舞踏公演です

*“素少年”............................“素少年”というコトバは、俳人永田耕衣のものである。

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