ライブ スケジュール
Crest Four Singers
スタンダードジャズ・ハワイアン・ボサノバなど
クレストフォーシンガーズのプロフィール
ジャズ・ハーモニーを基調に、ジャズからポップスまで幅広いレパートリーを持つ、
シンギング・ジャズコーラスグループ。
1972年男性4人のコーラスグループ「クレスト・フォー・シンガーズ」を結成。
一流ホテル・ナイトクラブなどで活動を開始、
78年ソロとして活躍していた「かあいかづみ」をメンバーに加え、
デビュー・シングル「ラスト・ストーリー」を発売。
TBS「ザ・ベストテン」出演、LPファーストアルバム発売。
79年にはソ連へ招待による10都市50回の公演、観客動員数18万人を数える。
80年にはマクドナルドのCMソングを手掛けるなど活躍。
86年には坂口昌子が加わり現在のメンバー構成となる。
メンバー
内田典宏 リーダー(ボーカル、ヴァイブ、キーボード、ギター)
大学生時代、学生ハワイアンバンド、エリマレイ・ハワイアンズに所属。
第1回コカコーラ学生バンド合戦で優勝。
ポス宮崎とコニーアイランダースに在籍。
1972年にクレストフォーシンガーズを結成し、新しいコーラスアンサンブルで
ジャズからポップスまで幅広いサウンドをショーステージにのせている。
坂口昌子 (ボーカル)
熊本御船音楽大学卒業後、オルガン教師として活躍。
1990年クレストフォーシンガーズのメンバーとなる。
全国のホテル、クルーズ(日本丸、富士丸など)で
クルージング・エンターティナーとして活躍。
辻本修二 (ベース)
大阪出身。東京武蔵野音楽院にて浜頼氏に師事。
1994年クレストフォーシンガーズのメンバーとなる。
質実なベーシストとして、高く評価されている。
長谷部彰 (ピアノ)
東洋大学のフルバンド出身。特にジャズに精通している。
コーラスの間奏でのアドリブ演奏は抜群。
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内田典宏 |
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坂口昌子 |
お問い合わせ 内田音楽事務所 03-3771-3842
報告!(2002年11月26日)センチュリーハイアット東京27F ナイトラウンジ ラプソディで
初めて聴いた4声でのブルーハワイ
夜遅くなって、新宿高層ビル群にある、このナイトラウンジへやって来ました。
もちろんクレストフォーシンガーズのジャズコーラスを聴くためです。
ウイスキーを呑みながら、高度に洗練されたジャズコーラスを直接聴けることは、
まことに、贅沢な時間の使い方だと思います。
リーダーの内田典宏さんは、リクエストされたI've got you under my skinを歌いました。
低音でゆったりとした歌い方です。
かあいかづみさんはMy foolish heartをしっとりとうたいました。
Ned Washington 作詞、 Victor
Young作曲。 Mel Tormeの歌が有名でしょうか。
坂口昌子さんの春の如く(It might as well be spring)も久しぶりに聴きました。
いいですね。
コーラスで、初めて歌うというブルーハワイを聴かせてもらいました。
4声での、インビテーションコーラスの香りいっぱいの、とてもよいアレンジです。
ほかにも、アントニオカルロスジョビン作曲のWaveなどなど、とても充実したコーラスでした。
報告!(2002年6月25日)センチュリーハイアット東京27F ナイトラウンジ ラプソディにて
MISTYな夜
かあいかづみさんはブルースカイ(Blue Skies)を歌いました。素晴らしい表現力だと思います。
1923年発表 Irving Berlin作詞作曲、 Willie Nelsonがレコーディング。
内田典宏さんはマイウェイ(My Way)を歌いました。
次第にもりあがってゆくボーカルに、初めは雑談をしていた大勢の女性グループが、
だんだん歌に惹きこまれてゆき、最後には大拍手していました。
坂口昌子さんは、Quiet Nights of Quiet Starsを歌いました。この曲はボサノバの曲。
しずかな夜によくマッチしてとても良かったです。
1963年発表 Antonio
Carlos Jobim作詞作曲、歌トニーベネット(Tony
Bennett)
今夜は本当に静かな夜です。
サッカーのワールドカップで韓国戦が行われている夜でもありました。
(ドイツに0−1で惜敗した、記憶に残る日)
クレストフォーシンガーズのコーラスでミスティー(Misty)を聴きましたが、
まさに今夜の雰囲気そのものでした。
1954年発表 Erroll Garner作詞、Johnny
Burke作曲
クレストフォーシンガーズはコーラスの最高峰といっても過言ではありません。素晴らしいの一言です。
新宿の高層ビル群の中にある、このセンチュリーハイアット東京の27階から夜景を見下ろすと
小雨の降りつづく新宿の空は、霧が深く、まさにミスティーでした。
報告!(2002年6月17日)ホテルパシフィック東京30F スカイラウンジ ブルーパシフィックにて
品のよいコーラスグループ!
内田典宏さんは、ハワイアンの曲、星のレイ(I'll Weave A Lei Of Stars For You )
を歌いました。スケール大きくゆったりと歌います。そして、とても美しい曲ですね。
I'll Weave A Lei Of Stars For You R. Alex Anderson - Jack
Owensの作品。
かあいかづみさんは、久しぶりにYou'll never knowを歌いました。しっとりとして、とてもよいです。
1943年度アカデミー賞オリジナル主題歌賞曲。
坂口昌子さんは、Watch what happenを歌いました。これも久しぶりに聞きましたが、いいですね。
映画「シェルブールの雨傘」でバックに流れている名曲。ボサノバでした。
コーラスでは、やはりボサノバの名曲ワンノートサンバ(One Note
Samba)を聴きました。
これもクレストフォーシンガーズの4声で構成されていました。素晴らしいコーラスです。
One Note Samba (Samba
de Um Nota So) Antonio Carlos Jobim - Newton
Mendoncaの作品。
帰りがけに、御夫婦のお客様が、とても品のよいバンドだと話していましたが、まったく同感です。
報告!(2002年5月28日)センチュリーハイアット東京27F ナイトラウンジ ラプソディにて
映画「南太平洋」は名曲の宝庫
サッカーのワールドカップが近づいているため、新宿の高層ホテルでも、警備員の数が多く、
ものものしい雰囲気です。
しかしラプソディの中は、いつものとおり、ライブとお酒と食事が楽しめました。
お客さんの中に、誕生日の女性が仲間ときており、そのテーブルからのリクエストに応えて、
ムーンリバー(Moon River)をコーラスで聴きました。
クレストフォーシンガーズのコーラスは、相変わらず、素晴らしく、迫力があります。
リーダーの内田典宏さんのボーカルでは、P.S.I love youを聴きました。
この曲は、ジャズの楽譜の本でバイブルとも呼ばれる、いわゆる「1001」にでていますが、
どんな曲か知りませんでした。(もちろんビートルズとは別の曲です)
内田さんが歌うととても良いです。
1934年発表 作詞 Johnny Mercer 作曲 Gordon
Jenkins、
1953年 The
Hilltoppersがレコーディングしたそうです。
坂口昌子さんは、映画「南太平洋」のなかでうたわれた、ワンダフルガイ(A wonderful guy)
を歌いました。
かあいかづみさんもハッピートーク(Happy talk)を歌いました。
この映画を私は見たはずですが、幼かったためか、ストーリーは全く覚えていません。
しかし、音楽は名曲が沢山あり、好きな曲ばかりです。
魅惑の宵(Some enchanted eveninng)、バリハイ(Bali Ha'i)などなど
クレストフォーシンガーズのメンバーはコーラスはもちろん、ソロでのボーカルも超一流ですね。
報告!(2002年5月15日)ホテルパシフィック東京30F スカイラウンジ ブルーパシフィックで
ご当人もウットリ!、クレストフォーシンガーズのコーラス
今夜のクレストフォーシンガーズのステージでは
かあいかづみさんはIt's Only A Paper Moonを歌いました。
感情豊かに聴く人の心を捉えます。
1933年発表Words & Music by Billy
Rose, E.Y Harburg
& Harold Arlen
坂口昌子さんは、今日、はじめて歌うというI fall in love too easilyを披露しました。
とてもよかったです。これからも、どんどん歌ってください。
1944年発表 作詞Samy Cahn、作曲Jule
Styne。翌年クランクシナトラが映画の中で歌いヒット。
内田典宏さんのSmileも久しぶりに聴きました。ゆったりとしていて、実に、いいです。
今、フジテレビで月曜9時のテレビドラマ「空から降る一億の星」の主題歌にも使われています。
スタンダードになったチャップリンの名曲がドラマの主題歌になるのは、とてもよいことだと思います。
なんといっても、高い視聴率のドラマなので、
(出演:明石家さんま、木村拓哉、深津絵里、井川遥、柴咲コウ、森下愛子ほか)
これを機会に若い人が、スタンダードジャズに興味をもってくれたらと期待したいです。
コーラスでは、It
could happen to youを聴きました。
本当に素晴らしいコーラスです。
かあいかづみさんが、コーラスをしていて楽しいと話していましたが、
あれだけハーモニーが合えば、楽しいはずですね。
1944年発表 作詞Johnny Burke、作曲Jimmy
Van Heusen。
報告!(2002年4月26日)センチュリーハイアット東京27F ナイトラウンジ ラプソディにて
振りの付いたクレストフォーシンガーズ!
ゴールデンウイークの先駆けの週末とあって、新宿西口の高層ビル街にあるホテルでは、
大混雑しているかと思えば、意外に普通の混み方でした。
しかし、27Fのナイトラウンジは、満員で、予約していたので、たすかりました。
クレストフォーシンガーズのステージでは、いつものようにリクエストが多く、
イパネマの娘(Girl from Ipanema)を聴きました。
最初はピアノの長谷部彰さんから始まり、その後、内田典宏さんのソロボーカルが続きます。
このボサノバの名曲は、いろいろなバンドで、100回以上生演奏で聞いていると思いますが、
やはりクレストフォーシンガーズはたいしたものです、今まで聴いた演奏でも1番か2番には入る
素晴らしいボサノバでした。
さらにクレストフォーでは、本当にめずらしく、振付けの付いたOn the sunny side of the streetを
聴きました。
かあいかづみさん、坂口昌子さん、内田典宏さんがステージ中央に立ってコーラス。
近藤圭介さんはドラムを演奏しながらのサード担当なのでいつもの位置です。
アメリカが大不況の時代にできた曲。
いままでは日の当たらない裏路地を歩いてきたけれど、
これからは、日の当たる表の通りを歩いてゆこうといった歌。
1930年発表 Dorothy Fields作詞、Jimmy
McHugh作曲。
本当に多くの歌手が歌っています。Frank
Sinatra、Billie Holidayなどなど
報告!(2002年4月17日)ホテルパシフィック東京30F スカイラウンジ ブルーパシフィックで
本格的なインドカレー?
今夜のステージは、ハワイアンの好きなお客様がいらっしゃっていて、リクエストが多く、
クレストフォーシンガーズのコーラスでハワイアンを堪能できました。
キスミーラブやI am Hawaiiなどは、他ではあまり聞けないハワイアンだと思います。
リーダーの内田典宏さんはハワイアン出身とあって、コーラスも非常に凝っていて、
完成度の高い作品、といった感じがします。
私もハワイアンは大好きで、いわゆるフラダンスに代表されているような、ネイティブなものから
ジャズの香りを取り入れたコーラスの、しゃれたハワイアンまで全部好きです。
全部好きなことで思い出しましたが、私はカレーライスも、どんなカレーも好きです。
粉っぽいうどん粉カレーや、小さい頃母親が作ってくれた、ジャガイモの多く入ったカレーから
香辛料が何種類も入った本格的なインドカレーまで、全部好きです。
クレストフォーシンガーズのハワイアンは、やはり、本格的なインドカレーといったところでしょうか。
報告!(2002年3月29日)センチュリーハイアット東京27F ナイトラウンジ ラプソディにて
今日は3月期末で週末の日、とあって、ナイトラウンジに来られたお客様のなかにも、
兄妹が共に、大学院と大学をそれぞれ卒業、という若者が、
ご両親とともに、ホテルから祝福されていました。
また、今日、定年をむかえられたという男性2人が、それぞれ奥様と、ご一緒に来られていました。
クレストフォーシンガーズのステージでは、
内田典宏さんは、リクエストに応えて、有名な慕情(Love is a many splended thing)を
ステージ中央に立って歌いました。
通常は、キーボードを弾きながらのボーカルですが、堂々とステージ中央で歌うと、
お客さんも大喜びで、拍手喝さいでした。
クレストフォーシンガーズで内田さんがキーボードを離れて、ソロを歌う場合は、
坂口昌子さんが、キーボードを担当することが多いようです。
今夜もそうでした。
坂口昌子さんは、踊り明かそう(I could have danced all night)を歌いましたが、
同じステージで、もう1度、この曲のリクエストが来てしまい、
内田典宏さんとデュエットの形をとりながら、コーラスをもつけて、歌いました。
かあいかづみさんは、マイ・ロマンス(My Romance)を歌いました。とても表情豊かです。
1935年発表 作詞Lorenz Hart、作曲Richard
Rodgers。
ビルエバンス(Bill Evance)の演奏が代表的なものでしょうか。
ミュージックフェスタ・イン・ラプソディは、21時まで、食べ放題、飲み放題なので、
今夜も、少し飲みすぎました。
報告!(2002年3月20日)ホテルパシフィック東京30F スカイラウンジ ブルーパシフィックで
品川駅前のホテルパシフィック東京に、今夜もまたやって来ました。
東京は桜が7分咲き、今週末には満開と思われます。
クレストフォーシンガーズのステージでは、
坂口昌子さんは、春の如く(It might as well be spring)を歌いました。
とても明るい歌声です。
かあいかづみさんは、リクエストのあった嘘は罪(、It's a sin to tell a lie)を歌いました。
クレストフォーシンガーズではめずらしく、ピアノの伴奏に語りかけるような、ゆっくりとした歌い方です。
リクエストされて内田典宏さんは、And I love you soを歌いました。ゆったり、大きな歌い方です。
ペリーコモで有名ですね。
1973年発表 Don McLean作詞作曲。歌Perry
Como。
ハワイアンが好きなお客様が来ており、珊瑚礁の彼方(Beyond the reef)も聞くことができました。
もちろん凝った4声のコーラスです。
素晴らしい音楽と、おいしいウイスキーを堪能して、帰りは、よりいっそう、夜桜がきれいに思えました。
クレストフォーを聴くと耳がこえる?(2002年3月14日)
先日、ラジオで、カントリー&ウエスタンの有名な歌手のAll of meとMona Lisaを聴きました。
(ハンクウイリアムスとか、そのクラスの歌手。すいません、名前思い出せませんが)
好きな曲なので、期待しましたが、全くよくありませんでした。
スタンダードジャズを歌うのですから、少し専門外ともいえますが、
当時の代表的な本場アメリカの歌手が正式にレコーディングしている曲なのに、
なぜなのかわかりませんでした。
曲調は、もちろんウエスタンで、間奏にはスチールギターがはいっています。
しかし、ああ、いい演奏だなといった思いがしません。歌も単調です。
(学生時代、ジャズが好きでしたが、カントリーの曲などを極端につまらないとは感じませんでした)
なぜなのか考えてみましたが、やはり1つのことしか思い当たりません。
すなわち、
私は、ここ2年間くらい、定期的にクレストフォーシンガーズの演奏とコーラスを聴きつづけており、
しらずしらずの間にスタンダードジャズを聴く耳がこえてきたに違いありません。
クレストフォーシンガーズのリーダー内田典宏さんが歌う、All
of meやMona Lisaを
何回か聴いたことがありますが、
歌にとても豊かな表情があり、バックの演奏も実にセンスのよい、いわゆるオカズがはいります。
そして、この年齢になって、今更、音楽を聴く能力がアップすることに、自分で驚きました。
クレストフォーシンガーズおそるべし。
報告!(2002年2月22日)センチュリーハイアット東京27F ナイトラウンジ ラプソディにて
今日もラプソディは混み合っていましたが、予約してあったのでテーブルを確保できました。
クレストフォーシンガーズのステージは、リクエストが中心になっていました。
コーラスでスターダスト(Stardust)がリクエストされ、
まず内田典宏さんのソロボーカルから始まりました。
4種類の和音による凝ったハーモニーには、いつも感心させられますが、
あらためて内田さんの歌のうまさにもビックリさせられました。
1927年 Hoagy Carmichael作曲
1929年 Mitchell Parishが歌詞をつける。
このとき、Mitchell Parishにすすめられてバースを作ったそうです。
1943年 Nat King Coleレコーディング
いつ聴いても、クレストフォーシンガーズの凝ったジャズコーラスは素晴らしいですね。
報告!(2002年2月20日)ホテルパシフィック東京30F スカイラウンジ ブルーパシフィックで
ペギーリー(Peggy Lee)の曲をクレストフォーシンガーズのソロで聞くことができました。
かあいかづみさんがジャニーギター(Johnny Guitar)を歌いました。なかなかよいです。
1954年 米映画「大砂塵」の主題歌。作詞Peggy
Lee、作曲Victor Young
坂口昌子さんはララルー(La La Lu)を歌いました。今回、はじめて歌うとのことでした。
でも、とてもいい感じです。
1955年 米デズニー映画「わんわん物語」の挿入歌。作詞・作曲Peggy
Lee
こうしてみると、Peggy Leeは、単なるジャズシンガーではなく、多才なアーティストでもあった訳です。
当時の、アメリカの音楽レベルの高さが、再認識させられます。
今日も、このブルーパシフィックは大盛況で、クレストフォーシンガーズのステージに合わせて
何組もの、ダンスを楽しむ素敵なカップルがいらっしゃいました。
報告!(2002年1月16日)ホテルパシフィック東京30F スカイラウンジ ブルーパシフィックで
クレストフォーシンガーズのジャズコーラスと、おいしいウイスキーをいただくと、
とてもよい気分にリラックスできるので、今年も、品川駅前のこのホテルにやってきました。
かあいかづみさんは、I'm in the mood for love(恋の気分に)を歌いました。
ホテルに来ているお客さんを、とてもいい気分にしてくれます。
1935年Jimmy Mchugh作詞、Dorothy
Fields作曲、ボーカルはFrances Langfordで発表。
以来、たくさんの歌手が歌っています。Julie
Londonもレコードを出しています。
内田典宏さんと坂口昌子さんのデュエットでナタリーコールのUnforgetableを聴きました。
クレストフォーシンガーズのデュエットもなかなか良いですね。
内田典宏さんのEmbraceble
youもとてもよく、一緒に来ている仲間も大変喜んでいます。
私はこのホテルのナイトラウンジへ、クレストフォーシンガーズのステージを観にきているのですが、
予期しない他の仲間の方々にも会えるので、それも、私の楽しみになっています。
報告!(2002年1月11日)センチュリーハイアット東京27F ナイトラウンジ ラプソディにて
週末の新宿のセンチュリーハイアット東京は、非常に混んでおり、予約しておいたので、助かりました。
クレストフォーシンガーズのステージでは、リクエストが多く、かあいかづみさんなどは、
全ての曲をうたうことができなかったほどでした。
リーダーの内田典宏さんも、ふだんは、滅多に歌わないマイウエイを2回も、歌っておりました。
いつ聴いても、内田さんの、低音は素晴らしいですね。
この曲は、いうまでもなく、フランクシナトラが、ポールアンカに依頼して、訳詞と、編曲をポールアンカ
が担当した世界的に有名な曲。(原曲はフランス)
そういえば、コニーフランシスで有名なボーイハントも作曲はニールセダカだそうです。
こうしてみると、当時、アメリカンポプスのアイドルであったポールアンカやニールセダカは
単にアイドルであっただけでなく、超一流のヒットメーカーでもあったわけですね。
今年も、クレストフォーシンガーズのステージの横では、
何組もの社交ダンスをされる方々が、とても仲良さそうに踊っておられました。
クレストフォーシンガーズのみなさま、今年も、素晴らしいジャズとコーラスを期待しております。
報告!(2001年12月19日)ホテルパシフィック東京30F スカイラウンジ ブルーパシフィックにて
品川のホテルパシフィックは非常に混んでおり、
世の中、どこが景気が悪いのか、不思議なくらいでした。
さて、クレストフォーシンガーズのステージでは、
久しぶりにStella by
starlight(星影のステラ)をコーラスで聴きました。
そして、あらためて、クレストフォーシンガーズのコーラスの凄さを、知りました。
リーダーの内田典宏さんのソロと、4声のジャズコーラスの部分とが、いい具合にバランスされていて、
重厚な1曲に仕上がっています。
この1曲を聴いただけでも、充分満足できた気がしました。
この曲について、少し調べたところ、
1946年映画「呪いの家」のテーマ曲。Ned
Washington作詞、Victor Young作曲。
この映画はホラーだそうです。
スタンゲッツなど、多くのジャズミュージシャンが演奏しており、どちらかといえば、ボーカルよりも
インストロメンタルでとりあげられるほうが多いと思います。
報告!(2001年12月11日)センチュリーハイアット東京27F ナイトラウンジ ラプソディにて
今日のセンチュリーハイアット東京は、クリスマスの雰囲気が溢れており、
とてもきれいなツリーが飾ってあるロビーにも、人が多く、活気があります。
そして、ナイトラウンジのラプソディには、大勢のお客さんが、集まっていました。
さて、今夜のクレストフォーシンガーズのライブは、リクエストとクリスマスソングを織り交ぜた、
構成です。
坂口昌子さんが歌ったThere's a small hotelは、とても、懐かしい感じのする、古い、いい曲です。
私としては、何回か聞くうちに、だんだん、良さが、分かってきた感じです。
そして、昌子さんの歌唱力も素晴らしかったです。
かあいかづみさんのYou'd be so nice to come home toもとてもよかった。
この曲は、アメリカ人でなければ、深くは理解できない、
兵隊として、出兵した、夫を心配している妻の歌でもあるそうです。
コーラスでは、久しぶりにIt could happen to youを聴きましたが、
とにかく、凝っていて、ハーモニーが絶品です。
クレストフォー最高!
クリスマスソングは、リーダーの内田典宏さんが、主にリードボーカルを担当し、
それに、バックコーラスがつくといった、豪華な構成です。
曲名の分からない、とても綺麗な、クリスマスソングも、内田さんのソロで聴きました。
今度、曲名を調べておきます。
今夜も、美味しい食事とウイスキーと、最高のスタンダードジャズを聴くことができてたことに感謝。
報告!(2001年11月27日)センチュリーハイアット東京27F ナイトラウンジ ラプソディで
新宿西口の高層ビル街にある、センチュリーハイアット東京へ、クレストフォーシンガーズを聞きに
行ってきました。
ナイトラウンジのラプソディでは、リクエスト可能な、曲名リストが各テーブルに置いてあり、
私がまだクレストフォーシンガーズでは、聞いたことのない、
アリベデルチローマ(Arrivederci Roma)をリクエストしました。
リーダーの内田典宏さんのソロで、初めて聴きました。
だんだんと、歌い上げてゆく、この曲は、本当は、内田さんは得意な、曲だと思いますが、
(気持ちよさそうに、歌っていました)
御自身では、多分、遠慮して、あまり歌っていなかった曲なのでしょう。
この曲は、よく知っているようで、意外と、詳しくは知らない曲で、
少し調べたら、1958年ハリウッドミュージカル「Seven
Hills of Rome」の主題歌で、
もちろんイタリア語で歌われるものが多いですが、
英語版では、1966年に発表された、ペリーコモが有名でしょうか。
フランクシナトラのレコードももちろんあります。
今日は、私は、所用で遅くなり、最後の2ステージだけを、聴きましたが、
いつも一緒に行く仲間は、最初のステージからいろいろな曲が聴けて、大変喜んでいました。
特に、コーラスは、非常に素晴らしかったとのことでした。
私も、最後のステージで、リクエストした、Poincianaを聴けて大満足。
この曲も、私が、妙にすきな曲です。なにかエキゾチックな、ラテンの曲に近い感じが好きです。
報告!(2001年11月21日)ホテルパシフィック東京30F スカイラウンジ ブルーパシフィックにて
かあいかづみさんが歌ったThe end of the world(この世の果てまで)は、
私が高校生の頃、とても人気のあった歌でした。
ブレンダリーとジュリーロンドンと、どちらが好きか、などと、話し合ったものです。
1963年Skeeter Davis、Julie
London、Brenda Leeの競作で発表されたもの。
子供の頃は、ブレンダリーのファンでしたから、ブレンダリーのほうがすきでしたが、
後に、ジュリーロンドンも好きになりました。もちろんスキーターデービスも。
坂口昌子さんは、ビーズと腕輪(baubles,bangles and beads)を歌いました。
以前にも増して、素晴らしいです。
お客さんのリクエストに応えてクリスマスソングも。今年も、もうこの季節です。
White Christmas、Blue Christmasを内田典宏さんのボーカルを中心にコーラスで聴きました。
クレストフォーシンガーズの高度なハーモニーもたっぷり堪能できました。
スターダスト、ミスティーなど名曲のオンパレード。
4声のジャズコーラスでは、多分、現在の日本のアーティストの中で一番上手いと思います。
報告!(2001年10月23日)センチュリーハイアット東京27F ナイトラウンジ ラプソディで
今月からは、このナイトラウンジでは、ミュージックフェスタ・イン・ラプソディというテーマでの
ライブになっており、リクエスト曲中心にステージが構成されていました。
お客様からのリクエストの多い曲を、クレストフォーシンガーズが演奏するというわけです。
私もそうですが、リクエストとなると、根強い人気は、ボサノバの曲です。
映画「黒いオルフェ」のテーマ曲、カーニバルの朝は、かあいかづみさんが、歌いました。
映画「いそしぎ」のテーマ曲、The Shadow of your smileは、内田典宏さんが、歌いました。
映画「シェルブールの雨傘」のバックに流れていた、Watch what happensは、坂口昌子さんが
歌いました。
いづれも、ボサノバの名曲です。
さらに、コーラスでも、アントニオカルロスジョビンの後期の作品、Waveを聴くことができました。
リクエストすれば、演奏してもらえるとあって、私達の仲間が、無理をお願いして、
かなり気の早い、クリスマスソングを1曲リクエストして、演奏してもらいました。
それは、Blue Christmasで、以前、クレストフォーシンガーズでこの曲を聴いて、
感激したことを覚えており、リーダーの内田さんに、お願いしたのでした。
クレストフォーシンガーズのいいところは、
クリスマスソングだからといって、簡単な練習で、すぐ演奏してしまうのではなく、
他のレパートリーと同様、凝った4声による、コーラス譜面を作って、練習を重ねてからでないと、
ステージでは発表しない、といった、厳しい自己管理を、自ら課していることです。
おかげさまで、素晴らしい、Blue Christmasを聴くことができて、大感激でした。
報告!(2001年10月17日)ホテルパシフィック東京30F スカイラウンジ ブルーパシフィックにて
(10月18日一部訂正)
落着いた雰囲気で、クレストフォーシンガーズのライブステージを堪能できました。
ふだん聞けない、曲も多くありました。
坂口昌子さんが歌ったThere's a small hotelは、とても古い曲で、以前から少しは知っていましたが、
とても気に入りました。
少し調べたら、
1936年、Richard Rodgersが作曲。Ella
Fitzgeraldの歌が有名とのことです。
内田典宏さんは、I'll never smile againを歌いました。
この曲も、私達の仲間全員が大好きな曲で、以前から、内田さんにリクエストをしていた曲です。
1940年、Ruth Loweの作詞作曲。Frank
Sinatraのレコードが有名でしょうか。
この曲は、私が大好きなグループのThe
Ink Spotsが1945年頃、大活躍しましたが、
その当時ヒットした曲の1つです。
この他、It's a sin to
tell a lieも、当時彼らが歌ってました。
かあいかづみさんは、It's been a long long timeを歌いました。
いつ聞いても、感情ゆたかな歌い方に、感心させられます。
(昨日、It's a sin to
tell a lieを歌ったと書きましたが、間違いました
The Ink Spotsのことが頭にあって、間違えてしまいました。)
私は、この曲(It's
been a long long time)を聞くと、妙なことに、
テレビのスタンダードジャズの番組「サウンドインS」で、伊東ゆかりさんが、歌ったのを思い出します。
(20年くらい前です)。伊東ゆかりさんが司会の番組でしたが、
なんとその時、クレストフォーシンガーズもレギュラー出演していたそうです。
昨夜は、最高の音楽に酔ったせいか、ウイスキーのほか何もオーダーしないでいたことに、
帰るまで気づきませんでした。
報告!(2001年9月19日)ホテルパシフィック東京30F スカイラウンジ ブルーパシフィックで
今日も、クレストフォーシンガーズのコーラスを聴きに、このホテルにやってきました。
とてもよい気候になってきて、私の気分も上々です。
さて、本日のステージでは、
かあいかづみさんが、ハワイアンのスタンダードともいうべき(だそうです)
愛のモーニングデュー(morning dew)という曲を歌いました。
私は、あまり聞いたことが無かったのですが、
昔、大橋節夫さんのハニーアイランダースではレパートリーになっていたそうです。
しっとりと歌っていて、とてもよかったです。
リーダーの内田典宏さんは、ハワイのエルビスプレスリーといわれたドンホーの持ち歌
I'll Remember youをとてもカッコよく歌いました。
特に、バックコーラスとリードボーカルの兼ね合いが、微妙に絡み合って、
とても、しゃれた曲になっています。
特に、この曲は、私は好きで、時々リクエストしています。
坂口昌子さんは、今、テレビコマーシャルによく流れているアマポーラを
これも、しっかりと、歌いました。最近、特に素晴らしいです。ジョセフラカレ作曲。
アマポーラとは、花の名前で、英語では、poppy、日本語ではヒナゲシまた虞美人草ともいう。
スペイン語圏では、美人の象徴だそうです。
そして、この曲では、美人のヒロインの名前。
クレストフォーシンガーズのコーラスでは、スターダスト(Star dust)を久しぶりに聴く事が出来ました。
あまりにも有名なこの曲は、Hoagy
Carmichaelが1927年に作曲、Mitchell Parishが1929年に作詞
したそうです。
本当に素晴らしい、コーラスです。今夜も満足満足。
報告!(2001年8月15日)ホテルパシフィック東京30F スカイラウンジ ブルーパシフィックで
東京品川駅前のホテル最上階のナイトラウンジは、今日もお客様が多く、かなり混んでいました。
クレストフォーシンガーズがコーラスする、スタンダードジャズや映画音楽を聴くために、
音楽ファンが集まっているというわけです。
Boy on a dolphin(イルカに乗った少年)を坂口昌子さんが、歌いました。
本当に久しぶりに歌ったそうで、私も、聞くのははじめてでした。
1957年アメリカ映画「島の女」の主題歌で、主演のソフィアローレンが歌っています。
私は、ソフィアローレンのファンですので、この映画のことは、1回テレビで見ただけですが、
よく覚えています。
ピナツボ火山の噴火を背景にした、「イルカに乗った少年」という秘法をめぐる、物語ですが、
ピナトゥー、ピナトゥーと何回も繰り返しする、フレーズが印象的な、なにか物悲しい曲です。
そして、ソフィアローレンがとってもきれいな時期の作品です。
本日は、お客様からのリクエストが沢山あり、ソロでの歌も多く、
慕情をリーダーの内田典宏さんが歌い、
Killing me
softly with his songはかあいかづみさんがうたいました。
コーラスを何曲も続けたステージもあり、コーラス曲が特に好きな私は、感激しました。
そして、ダンスをする中高年のカップルも何組もいらっしゃいました。
グレンミラーの傑作Moonlight serenade、アントニオカルロスジョビン作曲Waveなどなど
そしていつも思うのですが、こんなにうまいグループは他にはいないと、感心してしまいます。
報告!(2001年7月18日)ホテルパシフィック東京30F スカイラウンジ ブルーパシフィックで
Someone to watch
over meをかあいかづみさんが歌いました。
ガーシュイン作曲のスタンダードナンバー。
1987年映画「誰かに見られている」のテーマ曲にも使われました。
坂口昌子さんは、I could have danced all night(踊り明かそう)を歌いました。
1956年オードリーヘップバーン主演の映画「マイフェアレディ」の挿入歌で、
映画の中では、マーニニクソンという歌手が、吹き替えて歌っているそうです。
クレストフォーシンガーズのリーダーの内田典宏さんが歌った、Love letterは
元々、映画音楽だったそうで、女優モーリンオハラが歌った歌とのこと。
プレスリー以前にも、誰かが歌っていたと、記憶はありますが、よく覚えていません。
エルビスプレスリーが歌って大ヒットしてからの印象が強い。
MistyはジャズピアニストのEroll
Garner が作曲、作詞家の Johnny Burke が詩をつけた。
サラボーンのボーカルが有名でしょうか。一番多くのミュージシャンが演奏しているスタンダードな曲。
この曲もクレストフォーシンガーズのコーラスは、実に素晴らしく、
今の日本のミュージシャンの中では、1番ではないでしょうか。
報告!(2001年7月4日)ホテルパシフィック東京30F スカイラウンジ ブルーパシフィックにて
クレストフォーシンガーズのステージでは、テーマを決めて歌うことも、よくあります。
本日は、月(Moon)に因んだ曲を選んで、演奏していました。
I'ts only a paper moonは、かあいかづみさんが歌いました。
とても古い、昔からある、ジャズの名曲です。
アートブレーキーとメッセンジャーが録音したものも、有名です。
Moon riverを内田典宏さんが、ソロで歌い、後半、コーラスになりました。
映画「ティファニーで朝食を」のオードリーヘップバーンを思い起こします。
ヘンリーマンシーニの演奏でも有名です。
Moonlight serenadeもクレストフォーシンガーズのコーラスは最高です。
もちろん、グレンミラーオーケストラの傑作ですね。
月とは関係ありませんが、坂口昌子さんが歌った、I've never been to me(愛はかげろうのように)
は久しぶりにききました。
この曲は、みなが、思い出せない、だけれども、聞くと印象が残る曲の1つだそうです。
1975年シャリーンが歌ってヒットした曲。
そういえば、クレストフォーシンガーズのレパートリーには、もちろん超有名な曲もおおいですが、
あまり他では聞くことがない、少しめずらしい、しかし聴くと、いい曲が多いですね。
報告!(2001年6月27日)ホテルパシフィック東京30F スカイラウンジ ブルーパシフィックで
最近、ゴスペラーズがヒットしてきており、さらに、
アカペラのコーラスが小さなブームとなっているそうです。
楽器も要らないので、どこでも手軽にできるため、人気があるのだといわれています。
クレストフォーシンガーズのスタンダードジャズコーラスは、
これらのコーラスの音より、さらに凝った和音になっていると思います。
私は、音楽理論は、ほとんど分かりませんが、クレストフォーシンガーズのリーダー内田典宏さんが
以前、キーボードを使いながら、少し説明をしてくれた、ことがありました。
簡単な曲を例にとり、「伴奏は、普通は、こういう和音ですが、この音をこの音に入れ替えると
こっちのほうが、いい音になるでしょう?」と説明をされました。
確かに、そういわれると、聞き覚えのある、全く知らない和音ではないのですが、
2種類を比較して、すぐに聞くことで、やっと聞分ける程度しか、理解できません。
そして、なぜそうなるのかは、全くといっていいほど、わかりません。
ただし、よりよい音の構成のほうが、聞いていて、心地良く、しゃれた音楽になるのは、
確実にわかります。
クレストフォーシンガーズのコーラスは、このような、音の構成に基づく、和音で
できあがっているのだろうとおもいます。
ですから、私達は、彼らのコーラスを、他には無い、とても魅力的な、スタンダードジャズの音楽として、
聴くことができるのだろう、と思いました。
さて、さて、今日も、私はブルーパシフィックに着くのが遅くなり、
最終のステージだけを、見ることが、できました。
坂口昌子さんのソロでは、久しぶりにTammy(タミー)を聴きくことができました。
デビーレイノルズでヒット、リバイバルでは、映画「グローイングアップ」で使われました。
そして、かあいかづみさんは、Blue sky(ブルースカイ)を歌いました。
まさにスタンダードジャズの原点のような曲です。とてもよかったです。
コーラスでは、Dream(ドリーム)を聴くことができました。
フレッドアステア主演の映画「あしながおじさん」の主題歌。
クレストフォーシンガーズのDreamは、まさに日本一ですよ!
報告!(2001年6月26日)センチュリーハイアット東京27F ナイトラウンジ ラプソディで
新宿西口駅の高層ビル群にある、このホテルのナイトラウンジに着いたのは、
かなり遅くなってからでした。このため、ステージは、2回しか、見ることができませんでした。
しかし、いつもながら、クレストフォーシンガーズのコーラスは素晴らしく、Day by dayを聴きました。
特に、この曲は、早いリズムで、スイングするので、乗りやすい、楽しい曲です。
そして、私が、大好きな1曲です。
1956年にドリスデイがレコーディングしたものが、代表的なものでしょうか。
もちろん、フォーフレッシュメンのコーラスでも有名です。
クレストフォーシンガーズのリーダー内田典宏さんは、ソロでI've got you under my skinを
歌いました。
コールポーターの作詞作曲で、フランクシナトラが歌っているものが代表的なものです。
報告!(2001年6月20日)ホテルパシフィック東京30F スカイラウンジ ブルーパシフィックで
クレストフォーシンガーズのリーダー内田典宏さんは、The nearness of youを歌いました。
ホギーカーマイケルの名曲です。内田さんの低音は、本当に素晴らしいですね。
そして、コーラスでは、It
could happen to youを聴きました。
スローテンポでしっとりと、あつみのあるコーラスです。
クレストフォーシンガーズでなければ、できない完成度の高いハーモニーでした。
1944年の映画「そして天使は歌う」の主題歌。ジョースタッフォードがソロで歌ってヒットさせた。
演奏では、バドパウウエル、ソニーロリンズ、マイルスデービスなど大物がレコードをだしています。
かあいかづみさんは、外国人のお客様のリクエストに応えて、テネシーワルツを歌ってました。
いつでも、その場の雰囲気にあわせて、歌っています。たいしたものですね。
坂口昌子さんは、Watch what happenを歌いました。
映画「シェルブールの雨傘」の全編に流れる、隠れた名曲です。これはもう、とてもグッドです。
梅雨の最中でしたが、ホテルのナイトラウンジで、ウイスキーを呑みながら、
完成度の高い、スタンダードジャズを聴くことができて、気分爽快になった、夜でした。
報告!(2001年6月2日)クレストフォーシンガーズのパーティーへ行ってきました
とてもきれいな、パーティー会場で、そして、大変混み合っていました。
6時過ぎから、始まった、パーティーは、ビュッフェスタイルで、とても美味しく、
さらに、どんどん料理が、追加されるので、私は、おなか一杯になることが、できました。
ウイスキーの水割りも、飲み放題なので、かなり、酔ってしまいました。
さて、前半は、ハワイアン中心のステージでした。
ゲストにスチールギターの桑原弓弓さんを迎え、ハワイアンのコーラスをたっぷり聴くができました。
桑原さんは、大学生のハワイアンバンド慶応大学ザ・カルアの黄金時代のリーダーだったそうで、
今日も、その当時のメンバーが大勢出席されていました。
わたしも、学生時代の一時期、ハワイアンのグループに所属していたこともあり、
ザ・カルアの名前と、ジャズコーラスを得意とするグループであることは、よく知っていました。
桑原さんは、私が学生の頃には、もう卒業されており、
当時のカルアは、桑原さんの、後輩達ということになります。
残念ながら、直接、カルアのステージは、見たことは、ありませんでしたが、
私が、学生の時、実力は日本の学生ハワイアンバンドでトップクラスであり、とても有名でした。
そして、女性がレギュラーメンバーにいました。
今日の曲目は、Lahaina
luna、Sweet
someone、Hawaiian
hospitality、などなど。
Hawaiian hospitalityでは、ドラムの近藤圭介さんが、ソロを歌う場面もありました。
また、桑原さんが、スチールギターのソロで、Sandを演奏。
クレストフォーシンガーズのリーダー内田典宏さんは、Hanalei moonなどを歌いました。
今日は、私達の仲間も大勢参加していましたが、
ハワイアンが大好きな、大先輩も、大変喜んでいました。
後半のステージは、クレストフォーシンガーズの得意な、スタンダードジャズのコーラスが中心です。
曲目は、Polka dot's and
moonbeams、Day by
day、It's all
right with meなどなどを
一気にコーラスして、会場の観客を魅了してしまいました。凄い迫力です。
私達の仲間で、現役の学生で、キーボードをやっている若者が、今日はじめてクレストフォーシンガーズ
を聴いて、感心しておりました。
かあいかづみさんは、You'd be so nice to come home toを歌いました。
かづみさんは、柱の影になって、ステージが見づらいお客さんのために、
ステージから、前に出てきて、歌ってくれました。とても、親切ですね。
坂口昌子さんは、It might as well be spring(春の如く)を歌いました。
スタンダードジャズの中でも、とても難しい曲を、よくも正確に歌えるものだと、感心しました。
本日は、大変盛況で、少し窮屈なくらい、観客が混み合っておりましたが、
みんな、満足していたように思います。
今回このパーティーを企画したり、裏方を担当された、方々は、さぞ忙しかったであろうと、思いますが、
素敵なジャズとハワイアンのコーラスを充分に聞く機会は、滅多に取れない人のためにも
是非、次回も企画してもらえば、と思っております。
特に、内田典宏さん、大変ご苦労様でした。いつも素敵な音楽を聴くことができて、感謝しております。
報告!(2001年5月30日)ホテルパシフィック東京30F スカイラウンジ ブルーパシフィックにて
クレストフォーシンガーズのリーダー内田典宏さんは、ボサノバの名曲、Meditation(瞑想)を
歌いました。アントニオカルロスジョビンの傑作ですね。
私が、学生のころ、最も流行っていた、ボサノバの1曲です。おもわず嬉しくなりました。
かあいかづみさんは、I left my heart in San Francisco(思い出のサンフランシスコ)を
verseから歌い出しましたが、私は、情けないことに、別の曲のものと勘違いしてしまいました。
、 (verseは、その曲に必ず一種類なのか、いくつか、違ったものもあるのか、分かりません)
今度、内田さんに、お聞きしてみようと、思います。
坂口昌子さんは、Watch what happenを歌いました。半音づつ下がったり、上がったりする、
かなり、うたいにくい曲だと、思いますが、とても、音程が正確な、歌い方で、感心しました。
コーラスでは、ハワイアンのなかでも、最も有名な曲、Beyond the reef(珊瑚礁の彼方に)を
聴きました。凝ったハーモニーにして(4つの和音にして)、ジャズに近いアレンジとなっています。
いつ聴いても、素晴らしいです。
今日の、ブルーパシフィックには、お誕生日の方が、2人、いらしていて、
クレストフォーシンガーズからハッピバースデーを歌ってもらっていました。
そのうちの、お一人は、特に感激されていました。
やはり、高級ホテルのナイトラウンジでは、
クレストフォーシンガーズのような、しゃれた、スタンダードジャズがよく似合います。
報告!(2001年5月22日)センチュリーハイアット東京27F ナイトラウンジ ラプソディで
リーダーの内田典宏さんは、In the still of the night(夜の静けさに)を歌っていました。
Cole Porterの作品で、ビギンで歌われることが多いとのことです。
内田さんは、非常にゆっくりとした、大きなうたいかたなので、とてもシャレた感じになっています。
坂口昌子さんは、ビーズと腕輪(baubles,bangles and beads)を歌いました。
非常に、説得力のある歌い方で、観客を魅了していました。
この曲は、フランクシナトラとアントニオカルロスジョビンがデュエットしているレコードがあると
以前書きましたが、ニューヨークでのライブ録音でロンカーター(ベース)とジムホール(ギター)の
演奏のレコードもあるそうです。
かあいかづみさんは、リクエストされて、枯葉(Autumn Leaves)を歌っていました。
季節は違いますが、かづみさんが歌うと、とてもよいムードで盛り上がります。
クレストフォーシンガーズのコーラスとしては、Once in a whileを聴きました。
この曲は、アレンジは違っていますが、かなり古くから演奏されていたようです。
1954年にアートブレーキーと彼のクインテットのライブ録音がレコードになっています。
そして、このとき、一番注目されたのが、トランペットの新人クリフォードブラウンだったそうです。
勿論、本日のクレストフォーシンガーズの高度な4声和音によるハーモニーとは違ったものですが。
私は、クレストフォーシンガーズのコーラスの凄さに惹かれて、
今日も、ラプソディへやってきたというわけです。いや満足でした。
報告!(2001年5月16日)ホテルパシフィック東京30F スカイラウンジ ブルーパシフィックにて
ペリーコモが亡くなった、とのニュースが先日流れたばかりであったため、
リーダーの内田典宏さんがAnd I love you soをソロで歌いました。
この曲を聴くと、私が中学生になりたての頃、ペリーコモーショーを毎週テレビで観ていたときのことが、
思いおこされます。
なんとソフトな声なのだろうと、あんな風に押さえて、歌うひとを見たのははじめてでした。
坂口昌子さんは、テレビでのコマーシャルにも流れている、アマポーラを歌いました。
この曲も私の好きな1曲です。とてもよかった。
クレストフォーシンガーズの真骨頂といえば、やはりコーラスだと思いますが、
今日はWaveをコーラスしていました。
何回か、この曲を聞いていますが、いつも感じていることは、
この曲のクライマックスのところで、waveとハモるところで、
かあいかづみさんが左手でガッツポーズをするのですが、これを見ていて、
ああ、この人は、本当に音楽がすきなのだな、と毎回思います。
(かなりマニアックなコメントで申し訳ありません。それと、今後、かづみさんが、変に気にして、
このポーズをしてくれなくなるのを、心配してます。やはり、書かないほうが良かったでしょうか)
報告!(2001年4月24日)センチュリーハイアット東京27F ナイトラウンジ ラプソディで
本日も、遅れてしまい、1ステージは、間に合いませんでした。
しかし、私がラプソディーに入っていった時に、勘定の支払いをしていた、高年の男の人が、
ボーイさんに向かって、「毎日バンドは、入れ替わるの?今日のバンドは良かったよ」
と言っているのが、聞こえました。
クレストフォーシンガーズは、やはり、中高年に評判がいいですね。
懐かしい歌が多く、知っている曲が多いのも、理由の1つかも知れません。
クレストフォーシンガーズのファンとしては、ちょっと嬉しくなりました。
コーラスでは、Cheek to
cheekを聴きました。
サラボーンやフランクシナトラがうたっていますね。
フランクシナトラでは、1997年のCDで、I could have danced all nightと同じCDに入っていてます。
クレストフォーシンガーズのコーラスはいつ聴いても、素敵です。
辻本修二さんの、ベースソロ、今日も良かったです。
報告!(2001年4月18日)ホテルパシフィック東京30F スカイラウンジ ブルーパシフィックにて
本日は、ドラムの近藤圭介さんの、幼なじみという方が、みに来られているとのことでした。
そして、かあいかづみさんが、追憶(the way we ware)を歌いました。実にみごとに、歌ってました。
この曲を聴くと、私は映画を思い出し、ロバートレッドフォードとバーバラストライサンドを
思いだします。
リーダーの内田典宏さんは、慕情を歌ってくれました。
彼は、この曲を、実にスケール大きく、ゆったりと歌います。
この曲を聴くと、私は、やはり、映画の影響でしょうか、香港のことを思い出します。
ただし、香港に関しては、映画のストーリーなどとは、関係無く、
何回か行って、大好きなこの街のことを思い出すのですが。
コーラスでは、It's all
right with meがすごくよかったです。
彼らは、間違い無く、超一流のプレーヤーです。
フランクシナトラのほかに、エラフィッツジェラルドも歌っているそうです。
スタンダードナンバーは、日本と違って、沢山の歌手達が、同じ曲をうたいますから。
坂口昌子さんのソロでは、It might as well be springがよかったです。
声量があり、ボリューム満点です。なんだか、最近調子いいですね。
調子がいいといえば、ベースの辻本修二さんも間奏でベースソロやってましたが、
リズム感があり、とてもいいですね。
ウイスキーを飲みながら、上等なスタンダードジャズを聴かせてもらえるのですから、
日頃、あくせく働いていることと、対照的に、リフレッシュできていると思います。
みなさまも、ゆったりとした、時間をもつことのできる、クレストフォーシンガーズのステージを
是非おためし下さい。
報告!(2001年4月4日)ホテルパシフィック東京30F スカイラウンジ ブルーパシフィックで
今日も、クレストフォーシンガーズのコーラスを聴こうと、東京品川へやってきました。
そして、うれしいことに、はじめて歌うという、ブルームーン(Blue moon)を聴くことができました。
思ったとおり、凝ったハーモニーと迫力あるボリームの、4人のコーラスです。
(4種類の異なった音程でのハーモニーなので、俗に、4声というらしい)
この曲は、かなり有名なので、以前から知っていましたが、ジャズコーラスで聴くと格別です。
1934年ロレンツハート作詞、リチャードロジャース作曲の超有名作品。
レコードでは、デュークエリントンやカーメンマクレイのものが有名でしょうか。
クレストフォーシンガーズは、勿論ジャズコーラスが中心のグループですが、
ピアニストの長谷部彰さんも、曲の間奏などを聴いていると、実にうまいです。
なにより、キータッチが力強く、1つ1つの音が、ハッキリとしていて、
演奏者の個性が感じられるので、私は気に入っています。
今日は、クレストフォーシンガーズの昔からのファンである方が、北海道から、ご家族でいらしていて、
まだとても若い娘さんも、スタンダードジャズが好きになっていると伺い、大変心強く思いました。
年配の方だけでなく、若い方々にジャズコーラスのよさを知ってもらいたいと思います。
報告!(2001年3月27日)センチュリーハイアット東京27F ナイトラウンジ ラプソディで
どうしても抜けられない用事があり、ラプソディに着いたのは、
クレストフォーシンガーズの3ステージ目に間に合うのがやっとでした。
いつものことですが、非常に混んでおり、最初からでは、入れたかどうか、わかりませんでした。
リーダーの内田典宏さんは、私がよく知らない曲を歌うことが、ときどきありますが、
今日も、Tender is the
nightという曲を歌いました。
こうして、知らない曲を知ることも、私にとって、とても楽しいことです。
内田さんの説明では、最初にマイナーではじまり、終わりにはメジャーコードに変化している、
珍しい曲、とのことです。この逆は、よくあるそうです。
少し調べたら、1962年アカデミー賞オリジナル主題歌賞にノミネートされています。
邦題は夜は帰ってこないとなっています。
この年の受賞曲は、酒とバラの日々(The days of wines and roses)でした。
この日もリクエストが多かったですが、これに応えて、
ハワイの結婚の歌をかあいかづみさんと内田典宏さんがデュエットして、とてもよかったです。
私がハワイへ観光で行ったときに観る、ホテルなどの高級クラブでのショーよりも数段よかったです。
この曲も、たくさんの人が歌っていますが、私は、どうしても、
映画「ブルーハワイ」のエルビスプレスリーを思い出してしまいます。
コーラスでは、Over the
rainbow(虹の彼方に)を素敵に、コーラスしてました。
クレストフォーシンガーズのコーラスの実力は、本当に、凄いとしかいいようがありません。
この曲は、有名ですね。映画「オズの魔法使い」の主題歌で、ジュディーガーランドが主演、
歌も歌いました。
結局、今日も大満足で、西新宿を後にしました。
報告!(2001年3月21日)ホテルパシフィック東京30F スカイラウンジ ブルーパシフィックで
ようやく寒さが終わり、暖かくなってきたせいか、ホテルパシフィックの30階は、かなり混んでいました。
クレストフォーシンガーズの最初のステージから、リクエストの声がかかり、
イパネマの娘をリーダーの内田典宏さんが、ソロで歌いました。
あまりにも有名なこの曲を、工夫して、即興にしては、凝ったアレンジで歌っていました。
やはり、内田さんは、只者ではありません。
かあいかづみさんは、これもリクエストに応えて、マスカレードを歌いました。
とても感情がこもっている歌い方でした。
carpentersのものがヒットしましたね。セルジオメンデスのものもかなり有名です。
そういえば、ブルーノート東京に来週1週間セルジオメンデスとブラジル2001が出演するそうです。
坂口昌子さんは、Three coins in the fountainを歌いました。声もよくでていて、
とても彼女に似合っていると思います。よかったです。
フランクシナトラをはじめ、アンディーウイリアムス、コニーフランシスなど
沢山の有名アーティストが歌っている曲です。
また今日は、珍しく、センチメンタルジャーニーをコーラスしていました。
ブルースの感じが強い曲なので、クレストフォーシンガーズのコーラスとしては、
あまり聞きなれないハーモニーです。
ハワイアンが好きな方も多くいらしていたので、
ジャズに極めて近いハワイアンのコーラスも、多く聴くことができました。
私も、クレストフォーシンガーズが歌うハワイアンのコーラスは大好きです。
今日は、ドラムの近藤圭介さんが、コーラスするところを、よく見ることができました。
いつもは、シンバルが顔のあたりまで上げてあるので、彼の顔がよく見えないのですが、
今日はかなり下のほうにセットされていたからです。(今後もこのまま下にセットしてくださーい)
報告!(2001年3月7日)ホテルパシフィック東京30F スカイラウンジ ブルーパシフィックにて
夕方のラッシュ時に、山手線恵比寿駅で事故のため、内回りが30分ほど止まり、
品川にたどり着くのに苦労した仲間もいました。
さて、クレストフォーシンガーズのコーラスでは、久しぶりにwaveを聞きました。
本当に素晴らしいハーモニーです。実にうまいです。
言わずと知れた、アントニオカルロスジョビンの数あるボサノバの代表作の1つ。
この曲は、アントニオカルロスジョビンが出した同名のアルバムの1曲目にはいっています。
そして、このアルバムには、ロンカーター(ベース)やドンウンロマン(セルジオメンデスの打楽器奏者)
が参加しています。
かあいかづみさんは、It's a sin to tell a lieをしっとりと歌いました。とてもいいですね。
トニーベネットの歌が有名でしょうか。
坂口昌子さんは、I will wait for youをこれも久しぶりに歌いました。ムード満点に歌ってくれます。
映画「シェルブールの雨傘」の主題歌ですね。
1965年のアカデミー賞主題歌賞にノミネートされた曲です。
ちなみに、この年の主題歌賞受賞曲は、The shadow of your smile(映画「いそしぎ」)でした。
リーダーの内田典宏さんは、君住む街角を歌いました。余裕ある歌い方です。
映画「マイフェアレディー」の中で歌われていましたね。
この映画は1964年のアカデミー賞作品賞を獲得しています。
報告!(2001年2月27日)センチュリーハイアット東京27F ナイトラウンジ ラプソディで
新宿西口の超高層ビル群にある、センチュリーハイアット東京のラプソディに
少し遅れて駆けつけたとき、クレストフォーシンガーズのMoon light serenadeが聞えてきました。
フルオーケストラでよく演奏される、グレンミラーの傑作です。そして私が大好きな曲です。
リーダーの内田典宏さんは、Fly me to the moonをゆったりと、大きくうたいます。
1954年最初にできた時は、In other wordsという曲名で、ワルツだったそうです。
1962年にピアニストのジョーハーネルがボサノバにアレンジしてタイトルもFly
me to the moon
にして、大ヒットしたそうです。
かあいかづみさんは、リクエストに応えて、ニューヨーク・ニューヨークを歌ってくれました。
随分久しぶりに歌ったそうです。私は、はじめてでした。
この曲は、私は、フランクシナトラを思いうかべますが、
映画にロバートデニーロと出演したライザミネリを思い出すひとも多いようです。
坂口昌子さんは、Watch what happenを歌いました。これも久しぶりに聞きましたが、いいですね。
映画「シェルブールの雨傘」で音楽を担当したミシェル・ルグランの作。
この映画の色々な場面でながれます。
今夜も、おいしい食事とお酒とクレストフォーシンガーズのジャズコーラスでたっぷり酔いました。
報告!(2001年2月21日)ホテルパシフィック東京30F スカイラウンジ ブルーパシフィックにて
寒さがやっと緩んできた今日、クレストフォーシンガーズのステージを目当てに来ているお客様も
かなり大勢います。
リーダーの内田典宏さんは、temptationをソロで歌いました。
(ご本人の話では、あまり歌ったことが無いそうです)
私としては、ムーディーな、スロー・ビギンな曲と思っていましたが、
内田さんが歌うと、また格別なものになります。
この曲は、テッドスティールという有名なポップスやダンスミュージックのアレンジャーが
手掛けた曲だそうです。ペリーコモで大ヒットしました。
坂口昌子さんはWhen
I grow too old to dream(夢見る頃を過ぎても)を内田典宏さんとデュエット。
クレストフォーでは、ちょっと珍しい感じの曲ですが、なかなかよいです。
この曲はジョージハミルトン四世が作曲。サリナジョーンズも歌ってます。
かあいかづみさんがメロディーを主に歌うIt's only a paper moonは素朴なラブソング。
素晴らしいです。
Ella Fitzgerald、フランクシナトラ、ナットキングコールなどそうそうたるシンガーが歌っています。
私は、子供の頃、江利チエミさんで覚えました。
コーラスではRoute66を聴きました。
やはり、クレストフォーシンガーズは、スタンダードジャズのコーラスでは日本で一番うまいですね。
ナットキングコールのものが有名でしょうか。
シカゴからサンタモニカへ8つの州を貫く道で、
昔、移民の町であったシカゴから西を夢見て道を作ったそうです。
報告!(2001年2月7日)ホテルパシフィック東京30F スカイラウンジ ブルーパシフィックにて
今日の東京品川駅前は、みぞれ混じりのあいにくの天気でしたが、ホテルパシフィック東京の30階は、
クレストフォーシンガーズを聴きにきたお客様で、混んでいました。
私達の仲間がリクエストした、My funny valentineをリーダーの内田典宏さんが、
さらりと歌ってくれました。実に、力みのない、見事な歌い方です。
Chet Baker、フランクシナトラなどのボーカルが有名ですね。またMiles
Davisのレコードも有名。
かあいかづみさんは、Tennessee Waltzを歌いました。
デュエット曲として有名なこの曲は、ソロでは様にならないことが多いのですが、さすがでした。
この曲は、1950年にパティペイジが歌って大ヒット、
さらに1956年には、テネシー州の州歌になったそうです。
坂口昌子さんは、春のごとくを歌いました。よく声がでていて、よかったです。
スタンダードーナンバーでフランクシナトラも歌っている曲。アンディーウイリアムスも歌っています。
コーラスはPoincianaを聴きました。ラテンの曲といっていいですよね。大好きな曲です。
この曲も非常に凝ったハーモニーになっていました。
ポインシアナとは、花の名前かどうかと、話題になっていましたが、調べたら、やはり豆科の草花でした。
ハワイなど南国で咲く大きな花木が有名とのこと(Royal
Poinciana)
報告!(2001年1月31日)ホテルパシフィック東京30F スカイラウンジ ブルーパシフィックで
クレストフォーシンガーズのコーラスは、いつ聴いても、素晴らしく、
今日は、リクエストされて、タキシード・ジャンクション(Tuxede Junction)を演奏してました。
スイングジャズの巨人、グレンミラーの数ある名曲の中の1曲です。
また、坂口昌子さんは、ユー・アー・ラブを歌いました。最近絶好調ですね。
この曲は、角川映画「復活の日」の主題歌で、ニューヨーク生まれのシンガーソングライター、
ジャニス・イアンが歌った曲。
かあいかづみさんは、ボサノバの名曲、カーニバルの朝を歌いました。
ブラジルのスタンダードナンバーで、映画「黒いオルフェ」の主題歌になり、ボサノバで最も有名な曲。
内田典宏さんは、やはりリクエストがあった、smileを歌いました。
1938年のチャップリンの映画「モダンタイムス」のテーマソングです。
ここ、ホテルパシフィック東京のブルーパシフィックで、
前回(1月17日)のクレストフォーシンガーズのステージの様子を、
ファンの方が写真に撮っておられましたが、
本日、その中の数枚を、リーダーの内田典宏さんから、お借りできましたので、
ライブのご案内(ライブ・スケジュール)のページに記載させていただきました。
(先日、私達が撮った写真が下手だったので、これで少しカバーできて私としては、ホットしてます)
写真を撮ってくれたファンの方、大変ありがとうございます。
報告!(2001年1月23日)センチュリーハイアット東京27F ナイトラウンジ ラプソディで
新宿のラプソディにくると、食べ放題、飲み放題で、そのうえクレストフォーシンガーズの
生演奏を聴くことができるので、とても得した気持ちになります。
そして、Unforgetableを内田典宏さんと坂口昌子さんのデュエットで聞きました。
ナットキングコールの声を娘のナタリーコールの歌にかぶせた、あの有名な曲です。
とてもいきが合っていて、よかったです。
(最近、坂口昌子さんは、歌の調子がとてもよいと思います)
今日は、ステージの前の方の客席に、坂口昌子さんの知り合いの方々がいらしていました。
あの有名な柔道の柔ちゃんこと、田村亮子さんの、柔道での元スタッフの方、とのことで、
驚いたことに、坂口昌子さんは、柔ちゃんのごく近い親戚で、
昨年のシドニー・オリンピックへ、応援に行っていたと説明がありました。
コーラスはMistyを久しぶりに聴きましたが、とても素晴らしいハーモニーで迫力も充分ありました。
特に、曲の途中での、かあいかづみさんのソロの部分はフレーズのいいまわしが凝っていて、
なにげなく聞いていたのに、はっと、させられました。
リーダーの内田典宏さんがリクエストに応じてソロで歌った、ハロードーリーは、
今日、偶然に私が有線放送で聞いた、ルイ・アームストロングのCDの中の一曲でした。
(先週かあいかづみさんが歌った、It's been a long long timeもアームストロングの声で流れました)
ルイ・アームストロングはトランペッターではありますが、
ジャズの歌手としても、一流であると再認識したばかりでしたが、
内田典宏さんの、ハロードーリーは、スローにアレンジされていて、
ゆったりとしていて、更にムードがあって、ルイ・アームストロングの上をいってました。
さすがです。最高でした。
報告!(2001年1月17日) ホテルパシフィック東京30F スカイラウンジ ブルーパシフィックにて
今年はじめての、ブルーパシフィックは、とても居心地がよく、スタンダードジャズを堪能できました。
坂口昌子さんは、Amapolaを歌いました。とてもよかったです。
ラテンの曲で、映画Once upon a time in Americaでも流れていました。
ちなみに、アマポーラとは、スペイン語で、ひなげしのことだそうです。
かあいかづみさんは、私たちの仲間がリクエストしたIt's been a long long timeを
すぐに歌ってくれました。Bing Crosbyが歌っていたものが、有名でしょうか。
どんな曲でも実にうまいですね。
リーダーの内田典宏さんは、ハワイアンのI'll remember youを歌いました。
ハワイ出身のシンガーソングライター、クイ・リーの出世作で、
ドン・ホーが歌ったものが有名でしょうか。
勿論プレスリーやアンディーウイリアムスも歌っています。そして私はこの曲がとても好きです。
言うまでもありませんが、クレストフォーシンガーズのコーラスは天下一品です。
今日は、Day by
dayなど、実に素晴らしいハーモニーでした。
みなさまも、是非一度、クレストフォーシンガーズのコーラスをお聞きになってみてはいかがでしょうか。
報告!(12月20日) ホテルパシフィック東京30F スカイラウンジ ブルーパシフィックで
師走のブルーパシフィックのラウンジは、まもなく、満席となり、
クレストフォーシンガーズのクリスマスソングが充満しました。
サンタが街にやってくる、赤鼻のトナカイ、ホワイトクリスマスなどなど、
クレストフォーシンガーズ独自のアレンジがなされていました。
また、リーダーの内田典宏さんがthat old feelingを歌いましたが、
(Chet Bakerが歌っているレコードが有名でしょうか)
実にゆったりとした、とてもよい、ムードのある歌でした。
このラウンジには、普段は互いに、忙しくて逢えない、仲間の方にも、
このライブをつうじて、会うことができ、いっそう、楽しいひとときとなります。
みなさんも、一度いかがですか?
クレストフォーシンガーズのコーラスのうまさに、びっくりしますよ!
報告!(12月12日)センチュリーハイアット東京27F ナイトラウンジ ラプソディで
時期が近づいたため、クリスマスソングを何曲か聞くことができました。
blue christmasは1949年ビリー・ヘイズ作詞、ジェイ・ジョンソン作曲、
そしてラス・モーガンがヒットさせたとのこと。
さらに、1957年プレスリーが歌って大ヒットした曲です。
この曲は、私も大好きなクリスマスソングの中の1つです。とてもよかった。
christmas songはジャズシンガーのメルトーメ(Mel
Torme)が友人のRobert Wellsと共作とのこと。
前回、分らなかったyou'll
never know(綴りも間違ってました)は、
なんと、1943年度のアカデミー賞でオリジナル主題歌賞を獲得した曲でした。
この年は、あの映画カサブランカが作品賞と監督賞を取った年です。
クレストフォーシンガーズのコーラスは、いつもとても凝ったハーモニーですが、
今日聴いたit's
all right with meはCole
Porter作曲で、
ミュージカル「カンカン」の中で歌われる曲。
またフランクシナトラが持ち歌にしていた、とのことです。
いつ来ても、素晴らしい、気分にしてくれる、クレストフォーシンガーズのスタンダードジャズは
最高ですよ!
報告!(12月06日)ホテルパシフィック東京30F スカイラウンジ ブルーパシフィックにて
今回のステージでは、私の知らない曲を何曲か聞くことができ、とても有意義でした。
リーダーの内田典宏さんはIn the still of the nightを歌いました。Cole Porterの作曲とのことです。
かあいかづみさんはyou never knowを歌ってくれました。
この曲に関しては、ほとんどわかりません。ただし、とても良い曲でした。
坂口昌子さんは、ボサノバがとてもよいです。
クレストフォーシンガーズの歌う、スタンダードジャズのコーラスは、本当に素晴らしい。
私としては、大好きなジャンルです。
お客様のリクエストに応えて、クリスマスソングも、何曲か、聞かせてもらえました。
もう、年末であることを、実感します。
2000年は、私にとって、クレストフォーシンガーズを知った、とても良い年になりました。
報告!(11月29日)ホテルパシフィック東京30F スカイラウンジ ブルーパシフィックで
いやー、とても素敵でした。
なんといっても、クレストフォーシンガーズのコーラスがふんだんに聴くことができて、
私としては、大満足です。
今日は、リーダーの内田典宏さんの、お許しを得て、ステージでの写真を撮らせていただきました。
下手な、撮り方で、申し訳なく思いますが、ステージの様子を、少しでも、お伝えできたらと思い
ライブのご案内(ライブ・スケジュール)のページに掲載しました。
今度は、もっと上手に撮らせてもらいますから、今日のところは、これでご勘弁ください。
(あ、これは、みなさまにも、クレストフォーシンガーズのメンバーの方にも、です!)
報告!(11月24日)横浜グランドインターコンチネンタルホテル 2F ミュージックラウンジ スターボで
私には、久しぶりの横浜でしたが、かなり遅れて、到着したため、
最後のステージを聴くことしかできず、少し残念でした。
しかし、私がスターボの席に着いたときには、満員の盛況で、とてもよい雰囲気でした。
クレストフォーシンガーズのコーラスはnight and dayを聴くことができました。
本当に素晴らしいコーラスです。ハワイアンのI am hawaiiも実にハーモニーがきれいでした。
珍しかったのは、かあいかづみさんがall of meを歌いはじめ、途中から内田典宏さんが歌うという
趣向がありましたが、外国人のカップルが、大喜びして、拍手していました。
坂口昌子さんのbaubles,bangles
and beads
も聴くことができてラッキーでした。
週末の横浜みなとみらいは、ホテルのそとでも、人が大勢繰り出していて、とてもにぎやかでした。
報告!(11月21日)センチュリーハイアット東京27Fナイトラウウンジ ラプソディで
ナイトラウンジ ラプソディには、ステージの横にダンスができるフロアがあります。
中年の、素敵なご夫婦が、クレストフォーシンガーズの演奏にあわせて、
とても上手な社交ダンスを踊っていらっしゃいました。
ダンスが全くダメな私としては、うらやましいかぎりです。
かあいかづみさんは、bewithed,bothered and bewilderedをうたってくれました。
先日、私が曲名を思い出せなかった、Bという頭文字が3つつく曲です。
なかなかいい曲ですし、とてもよかったです。
内田典宏さんは、too youngをうたってました。私は、少し遅れて、ラプソディに駆け込んだのですが、
ラウンジの外にも、演奏が聞えるようになっており、内田さんの、低音の歌声が、聞こえてきましたが、
改めて、美声の持ち主だと、再認識させられました。
コーラスはいつも素晴らしく、とても聴くのが楽しみなのですが、
sweetheart treeという映画グレートレースのテーマソングにもなっているヘンリーマンシーニの曲を
コーラスして、喝采を浴びていました。
報告!(11月15日)ホテルパシフィック東京30F スカイラウンジ ブルーパシフィックで
とても久しぶりのような気がしていましたが、このラウンジにくると、何か心が安らぎます。
それというのも、やはり、クレストフォーシンガーズのコーラスがまた聴けるから、といった喜びが
そういった気分にしてくれるのだと思います。
かあいかづみさんは、I'm in the mood for loveを歌い、観客を魅了していました。
坂口昌子さんは、デビーレイノルズで有名な、tammyを歌いました。
この曲は、私が以前から好きな一曲です。
リーダーの内田典宏さんは、リクエストされたBecouse of youをゆったりと、大きく歌ってました。
コーラスはどの曲をとっても、本当に素晴らしいのですが、中でもdreamは特別素晴らしく、
私はこの曲のために、毎回ここへやってきているのだと、思うことがあります。
報告!(10月24日)センチュリーハイアット東京27Fナイトラウウンジ ラプソディで
ミュージックフェスタ・イン・ラプソディでは開業20周年を記念して、20世紀のヒット曲をライブで演奏
しています。(食べ放題、飲み放題、¥4500、5:30pm−9:00pm)
本日は、クレストフォーシンガーズの4人のコーラスが、1曲1曲ゆったりと、充分に堪能できて
私としては、大変満足しました。曲名はstardust、day by day、hawaii callsなどです。
どの曲も、大作、といった趣きで、実に素晴らしく、この分野では、間違いなく、日本一だと思いました。
クレストフォーシンガーズは、ソロでの歌も披露してくれます。
今日は、ふだん歌わない、曲が聴けました。坂口昌子さんは、I've never been to meを、そして
かあいかづみさんは、killing me softly with his songを歌いました。いづれも、とてもよかったです。
それにしても、ここへ来ると、なぜか酔いがまわり、なおいっそう、気分がよい日になります。
報告!(10月18日)ホテルパシフィック東京30F スカイラウンジ ブルーパシフィックで
bye bye blackbirdのコーラスはいつもながら、素晴らしいハーモニーで、とても気持ちよく聴きました。
間奏には、ピアノの長谷部彰さん、ドラムの近藤圭介さん、ベースの辻本修二さんが、
それぞれ交互にソロ演奏をします。
私は長谷部彰さんのジャズピアノがとても好きです。
近藤圭介さんのドラムも、凝ったリズムがどんどん出てきて、複雑なコーラスをしながら、
よくできるものだと、いつも感心しています。
辻本修二さんのベースソロは、リズム感があり、とても、いい音でした。
今日は、moonlight
serenadeを2回聴く事ができました。
(後から来たお客さんが、1回歌ったことを知らずに、リクエストしたため)
私は、特にこの曲が好きで、4人のコーラスで、フルバンドと同様な、ボリューム感を出していることに、
リーダーの内田典宏さんの非凡さを感じます。
ソロとしては、内田典宏さんは、when I fall in loveをスケール大きく歌ってました。
かあいかづみさんは、blue skyを歌いましたが、とても感情がこもっていて、よかったです。
この曲は、スタンダードの中でも、特に古い曲で、いっそう心に沁みます。
坂口昌子さんは得意な、ビーズと腕輪(baubles,bangles and beads)を歌ってくれました。
調べたら、なんと、フランクシナトラとアントニオカルロスジョビンが、デュエットしているレコードに、
この曲も入っていることが分りました。誰もが歌う、スタンダードナンバーのよさですね。
報告!(10月10日)センチュリーハイアット東京27Fナイトラウウンジ ラプソディーで
連休明けの火曜日でしたが、新宿西口の高層ビル郡にあるホテルのナイトラウンジは、盛況です。
クレストフォーシンガーズの演奏が聴けて、食べ放題、飲み放題ですから、混むのも当たり前です。
さて、今夜も、クレストフォーシンガーズのステージは、とてもよくて、大変満足しました。
ジャズコーラスは、いつもながら、いづれの曲も、素晴らしく、once in a whileなどは抜群です。
リーダーの内田典宏さんのボーカルでは、I've got you under my skinを歌ってました。
低音の素晴らしい声で、なにげなく、ソフトに歌うので、思わず拍手してしまいます。
坂口昌子さんは、It might as well be springを熱唱。今日は特によかったです。
この曲は、有線放送のジャズのボーカルチャネルで、頻繁にかかる曲です。
かあいかづみさんは、someone to watch over meを歌ってくれました。懐かしい曲ですよね。
あまり有名な映画ではなかったと思いますが、10年位まえに映画の主題曲にもなってました。
9月12日に歌ってくれた、bが3つつながる曲名は、本日、かあいかづみさんに、お聞きしたのですが、
少し酔っていたせいか、まだ、思い出せません。申し訳ありません。
報告!(9月12日)ホテルパシフィック東京30F スカイラウンジ ブルーパシフィックで
かあいかづみさんが最初に歌った曲は、曲名も知らず、聞くのも、初めてでしたが、とても感情豊かで
とてもよかったです。bという文字が3つ付く曲との説明がありましたが、残念ながら、覚えていません。
b??,b??,最後がbridgeだと記憶してますが、今度、ご本人に、お聞きしておきます。
今日は、本来のスタンダードジャズを中心にしたコーラスを堪能できました。
It could happen to youは本当に素晴らしく、実にきれいなハーモニーです。
そして、コーラスやボーカルの間奏には、やはり長谷部彰さんのピアノがいいですね。
内田典宏さんはbecouse
of youを、ゆったりと、しっとりと歌い、お客さんを感心させていました。
私達の仲間も大好きな曲です。
坂口昌子さんは、以前私が、曲名が思い出せなかった、あのwatch what happenを唄ってくれました
半音づつ上がったり、下がったりの曲ですが、とてもいい感じです。
今回も、このステージを楽しみにして、遠くから、私達の仲間が、駆けつけました。
初めて、クレストフォーシンガーズを聴いた、仲間の1人は、
「私はこういった音楽を求めていたのかもしれない」と、とても、感慨深げに、話しておりました。
報告!(9月9日)Hawaiian Festival Vol.3へ行ってきました
会場のハクビ総合学院5階大ホールは、ごった返していて、すごい盛り上がりです。
大久保英明とヒロハワイアンズが最初の出演でした。
小気味よいリズムにのせて、昔なつかしい、ハワイアンミュージックがつづきます。
一緒に行った仲間も、とてもよかったと、いっておりました。
次は、カニカピラ。スチールギターが上手だと、ハワイアン気分が充満します。
休憩の後、私のお目当ての、クレストフォーシンガーズの演奏となりました。
私が予想していた以上に素晴らしく、ハワイアンのコーラスを堪能できました。
これには、それなりの、理由もあるようです。
司会の伊藤強さんも、話しておられましたが、
今日のステージに向けて、何曲か、新しい曲に取り組んでいたそうで
リハーサル中の様子を見て、その真剣さが伝わったと、おっしゃっておられました。
その中の1曲は、マイターネ(my tane)というワハイアンで、
どちらかというと、ハワイアンの初心者が、取り組むことが多い曲です。
もちろん、クレストフォーシンガーズ向けに、ジャズっぽくアレンジされた、
とても凝った譜面だと思いますが、ベテランのグループとしては、
今更、基本的な曲を選びたくないのが人情だと思いますが、
そういった曲に対して、一生懸命に、よりよい音を追求している姿勢には、頭が下がります。
そして、言うまでも無く、素晴らしいハーモニーのコーラスでした。
今回も、ハワイアンということで、特別にスチールギター奏者として金田栄一さんが加わっての
演奏でした。とても凝った和音の、センスあるスチールギターです。
最後の出演は、ニューハロナをバックに笈田敏夫さんです。
正直いって、私が小学生の頃、もうスターだった方なので、ご高齢で、歌えないのではないかと、
ハラハラしていたのですが、全くその心配はありませんでした。
それどころか、昔テレビで見たままの、ポーズのとりかたも懐かしい、昔みたとおりの笈田さんでした。
観客サービスはさすがで、ステージで1回ジャンプまでして、みんなをビックリさせていました。
(blue hawaii、on a little bamboo bridge、beyond the reefなど)
今回のハワイアンフェスティバルは、前回にも増して、素晴らしく、一緒に行った、私の仲間たちも、
とてもよかったと、みんな満足して、大塚駅をあとにしました。
プロデューサーの阿部芳実さん、それと内田典宏さん、大変楽しかったです。毎回ご苦労さまです。
是非とも、第4回目も、できるだけ早めに、お願いいたします。楽しみに待っております。
報告!(9月6日)ホテルパシフィック東京30F スカイラウンジ ブルーパシフィックから
最初にかあいかづみさんがas time goes byを歌いました。いつ聴いても素晴らしい歌声です。
言わずとしれた、映画カサブランカの主題歌で、どうしても、ハンフリーボガードとイングリッドバーグマン
を思い出してしまいます。
リーダーの内田典宏さんの、embraceble youという曲は、私は、あまりよく知らない曲ですが、
実にゆったりと歌い、観客を魅了してしまいます。
本日は、特別にスチールギターの方が加わって、特にハワイアンを中心にした、コーラスが続きました。
よくあるスチールギターよりは、ジャズっぽくて、なかなかよいです。
hawaii callsの曲紹介では、35年ほど前に、ロイヤルハワイアン
(ハワイのワイキキの中心にあるピンク色の、あの有名な高級ホテル。
昔から、日本人新婚カップルに人気ナンバーワンだった。今でも多分おなじ)
で、ライブ中継していたものを、日本でもFEN放送で流していたとのことでした。
その時のグループがハワイコールズだった、ということになります。
今思えば、確かに、その頃、ハワイコールズらしき、とてもセンスのよいハワイアンのコーラス
(と言ってもほとんどジャズコーラス)を時々聞いていた記憶があります。
前回、坂口昌子さんが歌った曲は、watch what happenという曲で、映画「シェルブールの雨傘」の
バックで流れている曲でした(I will wait for you)とは別の曲。また聴きたいです。
いつも来ると思うのですが、クレストフォーシンガーズのコーラスは日本人で一番だと思います。
報告!(8月16日)ホテルパシフィック東京30F スカイラウンジ ブルーパシフィックにて
お盆休みの最中の品川駅は、いつもよりも、人出が少なく、ホテルパシフィック東京も
幾分人が少ないように感じました。
しかし、クレストフォーシンガーズを観るために、集まる私の仲間達は、仕事が休みの者も多く、
返って、いつもよりも、大勢になってしまいました。
ステージは、今日もリクエストが殺到して、レパートリーではない曲にも、
さわりだけ少し歌いますと、前置きしてから、歌う曲もありましたが、
リーダーの内田典宏さんは、Unchained melodyを最後まで、きっちりと、うたっていました。
そしてとてもよかったです。
坂口昌子さんが歌った、映画の中に出てくる曲も、とてもよかったのですが、曲名が分かりません
(色々なところで、時々聞く曲なのですが)今度調べておきます。
コーラスは、私もほとんど聞いたことの無い、I'm beginning to see the lightなどを
聴かせてくれました。コーラスはいつもながら、抜群で、今日も、本当に、きてよかったと
実感しました。
報告!(8月1日)ホテルパシフィック東京30F スカイラウンジ ブルーパシフィックで
今日は、夜遅くなってしまい、最終ステージしか観られないと思いながら、ホテルパシフィック東京の30階
に駆けつけました。
真夏の夜のブルーパシフィックは大盛況で、後方から、ステージを見なくてはなりませんでした。
前のステージで、あの内田さんが、有名な曲慕情とマイウェイを歌ったと聞かされてビックリしました。
(リーダーの内田典宏さんは、みながよく歌っている有名な曲は、あまり歌わないと聞かされていたので)
今夜の、Stella by
starlightはとてもよいコーラスでした。
クレストフォーシンガーズのステージを観るために、今回も、私のまわりでも、何人か集まりましたが、
その都度、久しぶりにお会いできる方々がいらして、そのことでも、大変楽しい一時を過ごしています。
スタンダードジャズやポップスのコーラスが好きな方は、是非一度、いらしてみてはいかがでしょうか。
報告!(7月19日)ホテルパシフィック東京30F スカイラウンジ ブルーパシフィックで
翌日が海の日(7月20日)祝日とあって、ホテルパシフィック東京の30階ブルーパシッフィックは
大変混み合っていました。
サンセットファンタジー2000Beer&DrinkFairという企画(8月31日まで)の最中で、
2000円で生ビール・ワイン・カクテルが飲みほうだいという、大変ありがたい日でした(6:00−9:00)
私の感想としては、いつもより、コーラスは野性味がある感じでした。ソロで歌うところには迫力があり
ホテルのナイトラウンジでありながら、夏の企画にあわせた、音響調整をしていたのかもしれません。
私と、私の仲間とが、特に嬉しかったのは、クレストフォーシンガーズのリーダー内田典宏さんが
私たちが、以前からお願い(リクエスト)していた、5つの銅貨、を唄ってくれたことです。
ハワイアンのkiss me
loveも、ボサノヴァのone
note sambaも、コーラスが、いつもながら、
素晴らしかったです。(クレストフォーシンガーズのコーラスは、日本で一番だと思います)
報告!(7月7日)横浜グランドインターコンチネンタルホテル 2F ミュージックラウンジ スターボにて
台風第3号が接近している関東地方で、横浜は風と雨が激しく、こんな日にライブを聴きに行く人は
少ないと思いながら、週末の横浜みなとみらいを、インターコンチネンタルホテルへ向かいました。
最初こそ、普段の半分くらいでしたが、みるみるうちに、ひとが集まって、すぐにほぼ満席となりました。
ウイークデーを仕事に追われている人達にとっては、週末は、唯一の大切な時間ですし、
多少の雨風では、自由になる時間を無駄にはしたくない、有効に使おうとの意気込みだと思います。
そんな中、クレストフォーシンガーズの素晴らしいコーラスとジャズの雰囲気は、非常に贅沢な、
夢のような、ひとときを、与えてくれます。
やはり無理しても来てよかったと、改めて思いました。
リーダーの内田典宏さんは、大学生時代からハワイアンを演奏していたとのことでしたが、
今日は、学生時代のお知り合いの方々が、聴きにきておられるとのことで、
いつもよりハワイアンの曲が多く、ハワイアンが大好きな私は大変ラッキーでした。
報告!(6月30日)センチュリーハイアット東京27Fナイトラウウンジ ラプソディーで
週末で月末の新宿を西口の高層ビル郡へ向かいながら、爽快な気分を味わっていました。
思いがけなく早めに仕事を終えることができて、7時に予定していた集合時間を30分早く到着できそうで
それは、クレストフォーシンガーズのステージを1回多く観ることができることを意味していました。
ラプソディーは今回も超満員で、予約しておいたため座れましたが、クレストフォーシンガーズの大ファン
で、あきらめて帰った方もいたそうです。
ミュージック・フェスタ・イン・ラプソディではリクエスト曲一覧が各テーブルに置いてあり、
クレストフォーシンガーズが演奏可能な曲が50曲書かれていました。
私の知らない又は思い浮かばない曲が3分の1くらいあるのには驚きでした。
(私はスタンダードジャズが好きなので、歳のわりには、古い曲を知っているほうだと思っていますが)
これは、クレストフォーシンガーズが、いかにポピュラーになっていない、馴染みのない曲を積極的に
紹介しているかが、よく判ります。
例えば、I'ts all right
with meなど、とても素晴らしかった。
私はハワイアンが好きなのですが、I am hawaiiはクレストフォーシンガーズで知った曲です。
この曲もコーラスが抜群です。ハワイアンを少しジャズっぽくアレンジしたコーラスはとても魅力的です。
今日、クレストフォーシンガーズを久しぶりに観た知り合いのひとも、とても素晴らしいと、
感激していました。
報告!(6月21日)ホテルパシフィック東京30F スカイラウンジ ブルーパシフィックで
クレストフォーシンガーズでは、初めて聴く曲が多く、うれしくなりました。
かあいかづみさんがYou'd be so nice to come home toを唄ってくれましたし、
坂口昌子さんはQuiet
nightを。これもとても良かった。
そしてドラムの近藤圭介さんがTea for towを唄ってくれました。高い声がとてもよいです。
あとPoincianaも素晴らしいコーラスでした。(いつ聴いてもクレストフォーのコーラスは最高ですね)
フロアでダンスを楽しんでいる方々はいつ見ても、仲がよさそうで、年を重ねて更に素敵な方たちです。
(今日は特に大勢いらっしゃいました)
ところで、リーダーの内田典宏さんのことですが、
宇多田ヒカルさんのホームページでは、ヒカルさんのことをhikki(ヒッキー)と呼んでいます。
これにならって、私の仲間のあいだでは、かなり前からucchi(ウッチー)と呼んでおります。
ご本人は全く知りません。(内田さん、すみません)
報告!(6月16日)センチュリーハイアット東京27Fナイトラウウンジ ラプソディーにて
週末の新宿は、さすがに人が多く、活気にあふれていました。
ラプソディーも超満員で、当日予約したのでなんとか座れましたが、
うまく入れなかったひともいたとおもいます。
食べ放題・飲み放題になっており、私も少し飲みすぎてしまいました。
食事はとてもおいしく、ローストビーフもよかった。
さて、クレストフォーシンガーズの演奏にはリクエストが殺到して、全部には応えられなかったようでした。
演奏開始時間を知らなかったので、もったいないことに、1ステージ目は聞き逃してしまいました。
ムーンライトセレナーデはその時演奏したと、あとで知って、さらに残念です。
リーダーの内田典宏さんがラブレターを歌っていましたが、いつ聴いてもとてもよいです。
リードボーカルで、かつコーラスの中心メンバーでもある、かあいかづみさんは、
凝ったパートをこなしていていますが、声も素敵でその結果、素晴らしい出来映えとなっています。
また、彼女のきめの細かな曲の説明には、いつも感心させられます。
若い人も多く、彼らには、知らない曲も多かったようにおもいますが、
実力のあるコーラスを聴いて、きっと何かを感じたとおもいます。
よく考えてみると、私がなぜスタンダードジャズが好きになったか、明確な理由がある訳ではありません。
私がはじめて、音楽が好きになったのは、小学生5−6年生の頃、
アメリカのポップスのヒットチャートを毎週のように紹介していたラジオ番組を聴いて、
だんだん音楽が好きになっていったのだとおもいます。
その頃、はやっていたのは、コニーフランシス、ポールアンカ、ニールセダカでした。
私も、直接・意識的に聴いたこれらの曲は、まねして歌っていましたし、
現在でも、上手くはありませんが、歌えます。
スタンダードジャズは無意識にどこかで聴いていたものが、私のなかに残っていて、
それが今、クレストフォーシンガーズのようなすばらしいコーラスを聴くと、
懐かしさとともに、よみがえってくるのだとおもいます。
ある日のステージで
All of meはスタンダードな曲としては、一番親しみやすく、みんなに知られているナンバーだと思います
が、リーダーの内田さんは、あまりにもみんなが歌っているため、飽きたらしく、滅多に歌ってくれません
先日、突然、この曲を歌ってくれましたが、実にリズミカルにスイングして、とても良かった。
(お世辞抜きで、今まで聞いた日本人がこの曲を歌ったなかで一番良かったです)
スタンダード・ナンバーの初心者も沢山おりますので、今後も、ポピュラーになっている曲をどんどん
演奏してください。お願いしまーす。
報告!(5月17日)
5月17日ライブの模様をご紹介します。(ホテルパシフィック東京ブルーパシフィックにて)
かなり古いスタンダードジャズの曲を、きれいなコーラスで演奏してくれている間に、
一緒に行った仲間と曲名を思い出したり、教えあったりすることはとても楽しいことでした。
(もっとも、私には思い出せない曲や、知らないものもありました)
それから、いつも歌っている曲を違ったアレンジでコーラスしているものも多かったように
思います。
色々なお客様から、曲のリクエストが多かったため、私としては、好きな曲を沢山聴くことができました
私の仲間も、珍しい曲や懐かしい曲が聴けたと、大変喜んでおりました。
いつもダンスをされているカップルが何組かおられますが、今日の方達もとても上手で感心 しました。
クレストフォーシンガーズが出演したHawaiianFestival報告(4月28日)
アットホームな雰囲気の2バンドが終わって、クレストフォーシンガーズは3番目の出演でした
ハワイコールズで幕が上がったステージはさすが迫力満点、
素晴らしいコーラスで満員のお客さんを一瞬にして釘づけにしました
いつものホテルでのライブとは一味違って舞台で聞くクレストは力強く、
実力に裏打ちされたプロの力に圧倒される思いでした
今回はスチールギターをゲストに迎えての演奏で(普段はスチールギターはありません)
あっという間の楽しいステージでした。(もう2、3曲聴きたかったなぁ)
報告
!(4月19日)
4月19日のライブに行ってきました。ホテルパシフィック東京ブルーパシフィックにて
あいかわらず、スタンダードジャズのコーラスは抜群です。(日本で一番じゃないかな)
さらにアントニオカルロスジョビンのWaveやHow Insensitiveなどボサノヴァも
私の大好きなハワイアンもやってました。Hawaii
calls(曲名)は本当に素晴らしいハーモニーです。
あと曲名は分からないですが、ほとんど聴いたことのないハワイアンの曲を
リーダーの内田さんが原語でしっとりと歌ってました。
(ステージの最後にお客さんから大きな花束をもらってました)
クレストフォーシンガーズといえば内田典宏とかあいかづみを中心にしたコーラスが最高ですが
クールにピアノを弾いているメンバーの方もジャズピアノが上手く、結構隠れファンがいると思います