〜木と紙と土で造った材木屋さんの木造3階2世帯住宅〜 宮内の家

屋上庭園

手すりの板は、柱を製材した際に出る残材で通称「せっぷた」を使用

道路側外観

大断面の柱と梁が建物を支え、玄関へのアプローチは不燃加工された板貼り

2Fリビング

圧熱加工の杉板フローリング貼
奥に見えるのは反古和紙建具

3F子世帯リビング

幅広い建具を全開するとリビングと一体に

青森ヒバの浴室

木の香りに包まれ、空を見ながら入浴

2世帯それぞれの玄関扉

異なる樹種の表情をそのまま意匠に

 

竣工/2003.11
所在地/神奈川県川崎市
用途/住宅
構造/木造3階建
仕上/床:杉、地松フローリング貼
壁:珪藻土塗
天井:和紙クロス貼、有孔ベニヤ張
外壁:ベルアート塗、不燃外装板張

敷地面積/144.92m2(43.8坪)
建築面積/86.55m2(26.1坪)
延床面積/252.49m2(76.3坪)